ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のシャクヤクは翁咲きです

2018年05月01日 | 日記
今朝、庭の翁咲きの芍薬(シャクヤク)が一輪咲きました。
翁咲きとは雄しべの花弁化が八重咲きほど進行して いない
ものをいいます。







このシャクヤクは30年以上前に花の管理人の実家からいただた
ものです。
普通のシャクヤクとは違うのよとよくいわれてましたが、
ネットで検索して翁咲きとわかりました。
昨日の夕方、丸いつぼみが濃いピンクに染まり、今日の開花を
予兆していました。
今朝起きたら球状のつぼみが割れて2年ぶりに翁咲きを見ました。

シャクヤク(芍薬)の根を乾燥させた芍薬甘草湯(カンゾウトウ)
という漢方の鎮痛剤はいまでも山で重宝されています。
以前山歩きでふくらはぎが吊ったとき、この漢方薬を飲んだら
すぐに筋肉の異常収縮が収まりました。

庭のボタン、シャクヤクが満足に咲かないのは肥料の選択ミスと
わかりました。
今日、園芸店で遅行性化成肥料として発酵固形油粕を買ってきました。
いままで化学肥料と化成肥料を混同していました。

追記:
朝のシャクヤクは花を閉じていました。
休眠中のシャクヤクは朝の光を受けてまた花を開きました。
                    5月2日



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