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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

アガパンサスが咲いています

2023年06月25日 | 日記

市道沿いの畑の縁にアガパンサスが

咲きました。

南アフリカ原産で個人宅でも見かける

清涼感のある花です。

君子欄に似た葉と一体になった花姿が

いいです。別名は紫君子蘭です。

以前、米国でロスアンゼル郊外のリゾート

ホテの敷地内に咲いた数10株の花を見て

この花の魅力に気づきました。

紫色の花は背後の洒落た洋風の建物と

よく調和していました。

近所の知人からアガパンサスの株を勧め

られましたが、大形の花は辞退したら

ミニサイズを勧められて栽培しています。


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ネムノキが咲いていました

2023年06月24日 | 追分市民の森

追分の市民の森の以前からマークしているネムノキを

見に行きました。

そこは中原街道沿いの聖マリアンナ医科大学病院に

通じる石段の途中でした。

幸いに数日前に開花したようでした。

葉の上に咲くネムノキは石段の傾斜を使って

花を接写するのにうってつけの場所でした。

間近に見る紅色のブラシ状の花は雄蕊が

いっぱい伸びて美しかったです。

ネムノキは夜になると葉を閉じます。

上皇后美智子さまが高校生のとき「ねむの木の

子守歌」を作詞されました。

生家の正田邸の跡地は「ねむの木の庭」として

公開されています。


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庭に桔梗が咲いています

2023年06月23日 | 日記

庭に桔梗(キキョウ)が咲いています。

昭和の代に実家からいただいた古い品種です。

肥料をあげたら花茎が60センチにも伸びて、

花後に茎を切り戻して初秋に2度咲きを

期待しています。

桔梗の家紋は桔梗紋と呼ばれて、美濃の

土岐氏や明智光秀の家紋だったといわれます。

 

桔梗の魅力は青紫の花色もいいですが、

つぼみが膨らんで翌日の開花を告げることです。

江戸の俳人加賀千代女の桔梗を詠んだ句は

現代俳人の詠んだ句と錯覚しそうです。

桔梗の花 咲く時ぽんと言ひそうな

         


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ヤマモモとスモモの赤い実

2023年06月22日 | 日記

散歩道の公園にヤマモモの実が赤く色づいて

いました。

ヤマモモは雌雄異株で約10本ありましたが、

実が成った雌木は3本と少なかったです。

木は手入れされて樹高4mほどに抑えられて

いて赤い実を接写できました。

1個口に入れたら甘酸っぱかったです。

昨年、都心に住む知人からヤマモモを

ジャムにするという話を聞ききましたが、

ジャム作りに失敗し今年はやめましたという

メールをもらいました。


散歩道の個人宅にスモモが赤く色づいていました。

スモモの写真を別の知人に送ったら、まだ酸っぱい

でしょうという意外な見立てでした。

スモモを植えたことがあるようでした。


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ツユクサ(露草)に気づいて

2023年06月21日 | 日記

日差しの弱い午前の散歩で道端に咲いた

露草(ツユクサ)に気づきました。

午後の散歩ではツユクサはしぼんでおり

花を見ることは滅多にないです。

以前、真鶴の月例観察会に参加していたとき、

貴船神社の下の空地で朝露のついたツユクサ

を撮ったものでした。

外来種のムラサキツユクサがありますが、

午後の散歩でも花が咲いたまま残っており

ツユクサらしい趣を感じません。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。