市道沿いの畑の縁にアガパンサスが
咲きました。
南アフリカ原産で個人宅でも見かける
清涼感のある花です。
君子欄に似た葉と一体になった花姿が
いいです。別名は紫君子蘭です。
以前、米国でロスアンゼル郊外のリゾート
ホテの敷地内に咲いた数10株の花を見て
この花の魅力に気づきました。
紫色の花は背後の洒落た洋風の建物と
よく調和していました。
近所の知人からアガパンサスの株を勧め
られましたが、大形の花は辞退したら
ミニサイズを勧められて栽培しています。
市道沿いの畑の縁にアガパンサスが
咲きました。
南アフリカ原産で個人宅でも見かける
清涼感のある花です。
君子欄に似た葉と一体になった花姿が
いいです。別名は紫君子蘭です。
以前、米国でロスアンゼル郊外のリゾート
ホテの敷地内に咲いた数10株の花を見て
この花の魅力に気づきました。
紫色の花は背後の洒落た洋風の建物と
よく調和していました。
近所の知人からアガパンサスの株を勧め
られましたが、大形の花は辞退したら
ミニサイズを勧められて栽培しています。
追分の市民の森の以前からマークしているネムノキを
見に行きました。
そこは中原街道沿いの聖マリアンナ医科大学病院に
通じる石段の途中でした。
幸いに数日前に開花したようでした。
葉の上に咲くネムノキは石段の傾斜を使って
花を接写するのにうってつけの場所でした。
間近に見る紅色のブラシ状の花は雄蕊が
いっぱい伸びて美しかったです。
ネムノキは夜になると葉を閉じます。
上皇后美智子さまが高校生のとき「ねむの木の
子守歌」を作詞されました。
生家の正田邸の跡地は「ねむの木の庭」として
公開されています。
庭に桔梗(キキョウ)が咲いています。
昭和の代に実家からいただいた古い品種です。
肥料をあげたら花茎が60センチにも伸びて、
花後に茎を切り戻して初秋に2度咲きを
期待しています。
桔梗の家紋は桔梗紋と呼ばれて、美濃の
土岐氏や明智光秀の家紋だったといわれます。
桔梗の魅力は青紫の花色もいいですが、
つぼみが膨らんで翌日の開花を告げることです。
江戸の俳人加賀千代女の桔梗を詠んだ句は
現代俳人の詠んだ句と錯覚しそうです。
桔梗の花 咲く時ぽんと言ひそうな
散歩道の公園にヤマモモの実が赤く色づいて
いました。
ヤマモモは雌雄異株で約10本ありましたが、
実が成った雌木は3本と少なかったです。
木は手入れされて樹高4mほどに抑えられて
いて赤い実を接写できました。
1個口に入れたら甘酸っぱかったです。
昨年、都心に住む知人からヤマモモを
ジャムにするという話を聞ききましたが、
ジャム作りに失敗し今年はやめましたという
メールをもらいました。
散歩道の個人宅にスモモが赤く色づいていました。
スモモの写真を別の知人に送ったら、まだ酸っぱい
でしょうという意外な見立てでした。
スモモを植えたことがあるようでした。
日差しの弱い午前の散歩で道端に咲いた
露草(ツユクサ)に気づきました。
午後の散歩ではツユクサはしぼんでおり
花を見ることは滅多にないです。
以前、真鶴の月例観察会に参加していたとき、
貴船神社の下の空地で朝露のついたツユクサ
を撮ったものでした。
外来種のムラサキツユクサがありますが、
午後の散歩でも花が咲いたまま残っており
ツユクサらしい趣を感じません。