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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

切り戻したキキョウの2度咲き

2023年08月24日 | 日記

6月中旬に咲き終わったキキョウの

茎を切り戻したら2か月後に青紫色の

花が2度咲きしました。

最初に咲いたときより花色が淡いですが、

2度咲きする花は珍しいです。

キキョウは武士が好んで家紋にしました。

明智光秀の家紋が桔梗だったことは

知られています。

 

 


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ナンバンギセルが咲いた

2023年08月22日 | 日記

庭の裏に植えたミョウガの中にナンバンギセル

(南蛮煙管)が咲きました。

今年はミョウガが元気なくナンバンギセルも

少ないです。以前の花をアップしました。

花の形が南蛮人(ポルトガル人やスペイン人)

の使ったパイプの煙管(キセル)に似ている

のが名前の由来です。

葉緑素をもたないので自活できず、ススキや

サトウキビやミョウガの根に寄生します。

20年数前に庭のミョウガの中に変わった花を

見つけときの驚きは忘れられません。


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ノシランが咲いた

2023年08月20日 | 日記

お隣との境界のフェンス際にノシラン(熨斗蘭)の

白い花が咲きました。

ランの名前はつきますがランではなくユリ科です。

葉は線形で長さ50~60センチある大形の花です。

ノシランは海岸近くの林に生えます。

以前、二宮町吾妻山公園の海岸側の梅沢口でノシラン

に気がつきました。

ノシランの実は2月ごろに青く色付きますが、

ヒヨドリがきて青い実を食べ尽くします。

白い花より青い実に魅力のある植物です。


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ルリマツリが咲いた

2023年08月18日 | 日記

庭にルリマツリ(瑠璃茉莉)が咲いています。

夏から秋にかけて次々と咲きます。

南アフリカ原産で別名プランバーゴです。

半つる性の低木で本来は常緑性ですが

日本では冬の寒さで葉が枯れてしまいます。

耐寒性がないため幹に相当する枝がなく

枝はみな下垂れした樹形です。

真夏に咲く水色の5弁花には清涼感があります。

 


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シンテッポウユリが咲いた

2023年08月15日 | 日記

庭にシンテッポウユリが咲きました。

日本固有種のテッポウユリと台湾原産の高砂百合

(カタカサゴユリ)を交配させた園芸品種です。

庭に最初に生えたのは20年ほど前で筒状の花に

縞のある高砂百合でした。

その後、シンテッポウユリに代わりました。

葉が細いので別名、ホソバテッポウユリと呼ばれます。

庭に数株生えていますが、一部は連作障害が出て

筒状のつぼみはボロボロに割けています。

球根植物ですが種から生えるのが特徴です。

これ以上拡散しないように種子ができる前に茎を

刈り取っています。

花の少ないこの時期に咲くシンテッポウユリは

夏の庭の大切な花の一つです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。