風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「我が家のキンモクセイ(金木犀)も満開」

2014-09-30 06:53:16 | 日記・エッセイ・コラム


       

        

窓を開けると部屋いっぱいに広がる芳香。わが家のキンモクセイも週末から週明けにかけて満開になりました。

ご近所もほぼ満開。たまたま出かけた熱田神宮(名古屋)の宝物館や駐車場脇などにある大きなキンモクセイも、参拝客や七五三の宮参りの親子連れを芳しい香りで迎えていました。

濃緑の葉の隙間を埋める花弁4枚からなる小さな花のかたまり。サクラのような華やかさはなくても、香りでは他のどの花をも圧倒しますね。

実は昨年、わが家のキンモクセイは花が散ってから約3週間後の10月下旬になって、再び花を付けたのです。最初の花に比べてオレンジ色が濃く、香りはやや少なめでしたが、初めてのことで驚きました。
ネットなどで調べると、原因ははっきりしないものの「2度咲き」「返り咲き」は結構あるようです。今年はどうだろう、楽しみです。