風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ヒナゲシを訪ねて愛知牧場へ」

2015-05-16 17:00:39 | 日記・エッセイ・コラム

    

「愛知牧場(愛知県日進市)で、ヒナゲシが満開」と聞いて、ひと走り出かけてきました。この牧場には時おり訪れ馬や乳牛、羊などをスケッチするなどしています。

シャーレイポピーとか虞美人草(ぐびじんそう)などの別名もあるというヒナゲシは、薄い花弁が風に揺れる姿がいいですね。牧場の一角、3000平方メートルの畑に咲く赤、白、ピンク、それにオレンジなど、その数約3万株とか
迷路になっていてちょっぴり童心に戻って歩いてみましたが、カメラに収めているうちに出口に来ていました。

ここに来たもうひとつのお目当ては、起伏のある畑地で行われる農作業の風景でした。あいにく農作業は休みの日とあってかないませんでしたが、いずれ大型農業機械が動き回る姿を絵にしてみたいと思っています。