風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「定年後13回目を迎えた個展=佐藤英機さんの水彩画展を拝見」

2015-05-26 17:01:07 | アート・文化

              
     
           

毎年この時期に名古屋・栄の名古屋市民ギャラリー開かれるのを楽しみにしている佐藤英機さん(名古屋在住)の水彩画展が26日から始まり、早速拝見してきました。31日まで。

水彩画を定年後の趣味に選んだ佐藤さんは翌年から個展を企画。あちこち旅をしながら描いた作品を発表しており、ことし13回目になりました。

「早春から晩秋までの風景」と題した今回の出品作は、8号から10号サイズの約30点。京都・実相寺の床に、新緑のモミジと紅のモミジが映る風景や、長崎の軍艦島をペンでデッサンすることで鉛筆デッサンとは全く違う印象に仕上げた作品などが並んでいます。