風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「花の主役はハクモクレンやシデコブシに=名古屋市農業センター」

2017-03-24 07:45:16 | 日記・エッセイ・コラム

【ハクモクレン】

 

【シデコブシ】

名古屋市農業センターの新しい花の主役は白。園内をピンクに染めていたしだれ梅に代わって、ハクモクレンなど白い花が迎えてくれます。

宿根草畑の前に並ぶハクモクレン、シデコブシ、コブシ。しだれ梅まつりの閉幕を見届けるように咲き始めました。ハクモクレンは3~5分咲き、シデコブシは2分咲き、コブシも蕾の膨らみ大きくしています。

幅約30㌢、高さ約40㌢、長さ10数㍍の帯状に植えられたスノーフレークという宿根草の花も。ヒガンバナ科ですが「スズランスイセン」の別名の通り、葉がスイセンに似ており、釣り鐘状の小さな花が風に揺れています。

ちょっぴりピンクが入っているようですが、1本ずつ並んで植えられている早咲き桜のオオカンザクラとシナミザクラも、ちょうど満開。ソメイヨシノの蕾の膨らみは今ひとつのようです。

スノーフレーク

オオカンザクラ(左)とシナミザクラ(右)