風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

(楽書き雑記「名古屋・鶴舞公園の桜=『咲き始め』でも花見の宴」)

2017-03-30 16:13:53 | 催し

開花宣言から2日経った名古屋の桜の状況は――。
市内有数の花見どころで、気象予報事業者の観測スポットにもなっている鶴舞公園を、30日午前から午後にかけて訪問。全体的には『咲き始め』といった段階でしたが、桜祭りを楽しむ市民でなかなかの賑わいでした。

気象庁が名古屋の開花を宣言したのは28日。
翌日の気温はさほど高くなりませんでしたが、好天に恵まれた30日の最高気温は今季最高の20.2度に。入園時の桜と退園時の桜の花数は明らかに違うといえる状況でした。

春本番の陽気に待ちわびていた花見客が続々。750本の桜と数十の屋台が並んだ園内には、シートを広げた家族連れや若者グループの宴があちこちで開かれていました。
予報では週末の天気は下り坂。気温の低下が気になりますが、名古屋の満開予想日は4月6日となっています。