風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「三河湾・佐久島で描いた波打ち際の1枚です」

2019-05-23 06:38:14 | アート・文化

 

三河湾に浮かぶ佐久島。多くの魅力の一つが、海岸の散歩です。
漁港や民宿の並ぶ小路、小さな砂浜、波や風雨が造り上げた海崖、干満で景色が変わる波打ち際・・・。現代アートの作家たちの作品も目にします。

描いたのは、大きな岩が並ぶ波打ち際です。アート作品の一つ「おひるねハウス」の近くにあります。
引き潮の時。岩場を覆っていた海水が海に向かって流れ出ています。

佐久島に人が住み始めたのは、出土品などによると紀元前3000年ごろ。これら大きな岩々や干満の風景は、それより遥か前から変わらぬ風景です。サイズは10号です。