風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「路傍の消火栓」

2020-01-21 06:28:18 | アート・文化

 

 

旅先でも通りを歩いていて、ちょっと変わった風景を見かけるとカメラを向けたくなります。

これは信濃路の閑静な石垣の通りで見かけた消火栓です。ちょこんと取り残されたように立つ様子が面白くて描いてみました。

褪せた色。放水口に被せてあるはずの蓋も下に置かれています。

もう使われていなくても、古い街並み風景の演出役を果たしているようです。10号です。