風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「夏本番の到来を思わせるコダチフヨウとブッソウゲ」

2020-07-07 06:04:13 | 日記・エッセイ・コラム

 

鶴舞公園・胡蝶ケ池のハスを見ての帰り、園内の緑化センターに立ち寄るとアオイ科フヨウ属の2種類の花が勢いよく咲いていました。
コダチフヨウとブッソウゲ。大きな赤い花は見るからに夏本番が近いことを思わせます。

センター前の庭にあるコダチフヨウは5株ほど。梅雨空に向かって伸びる2㍍余の花茎に赤い花を次々咲かせています。
沖縄ではハイビスカスとも呼ばれるブッソウゲが咲いているのは、センターに併設された小柄な温室。1日花で、新しい花を毎日開いています。

あと2週間もすれば、平年の梅雨明け日(7月21日)。夏も本番です。

コダチフヨウ

 

ブッソウゲ

 

庭にはユリのシルクロードも咲いています