風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「散策の小路を彩るマツバボタンとリコリス=名古屋市農業センター」

2020-07-31 05:55:51 | 日記・エッセイ・コラム


自宅から近く散歩コースの1本でもある名古屋市農業センターででは、立ち寄るたびに花壇だけでなくぶらぶら歩きの小路でも、新しい花の風景に出会います。昨日は小路を彩るマツバボタンとリコリスをカメラに収めてきました。


マツバボタンはハーブガーデン内の畑の周りを、長さ10数㍍に渡って白やピンクの花で囲んでいます。自宅の鉢植えでも馴染みの花ですが、驚いたのはサイズ。
改良されたうえ伸び伸び育つ露地植えとあってか、花径は自宅の鉢植えの2倍近い7㌢前後はありそうです。

リコリスが咲いているのは、農業センター自慢のしだれ梅園の一角。食堂裏から梅園内を登って進む曲がりくねった30㍍ほどの散策道沿いを、高さ70㌢ほどの花茎に咲くピンクの花で飾っています。


マツバボタン

 

リコリス