風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「花壇の主役はウインターコスモスと皇帝ダリア」

2021-11-10 06:58:17 | 日記・エッセイ・コラム

早くも、これらの花が花壇の主役の季節になりました。ウインターコスモスと皇帝ダリア。名古屋市農業センターの花壇でも、晩秋の日差しを浴びて咲き誇っています。

ウインターコスモス(別名・ビデンス)は、メキシコを中心に世界各地に広がるキク科の花。150~250品種もあり、色も白やピンク、黄色、それらの混色もあるそうです。
開花期が長く、5月から翌年1月までOK。でも、やはり名前の通り冷え込みが始まり、花壇の花数が少なくなる、この時期が一番似合うようです。

皇帝ダリア(別名・キダチダリア)も、メキシコの原産。名古屋市農業センターには、草丈5㍍級の超ノッポと、その半分くらいの品種が咲き、それに一重咲きだけでなく二重咲きもあります。