風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「ウイズコロナの中、再開した『風の游子展』

2021-11-24 07:29:22 | アート・文化

ウイズコロナの中で、2年ぶりに再開した水彩画仲間6人でのグループ展「風の游子展」(28日まで、名古屋市民ギャラリー栄)は、今日2日目です。予期した通り、初日の入りは2年前とは比較にならない激減ぶり。ここに掲載した作品「名古屋城内堀の晩秋」の冷たい風に揺れるヨシのような思いです。

市民ギャラリーの指導通り、展示場の受付には、消毒液のボトルを置き、検温し、クラスターに備えて名前と電話番号を書いてもらい、黄色のカードを渡します。初めての体験に戸惑いながらも、快く応じてくれるお客さんにホッとします。

展示している作品は、10~50号の50点。いずれも、2年前より着実に上達していると自負しています。コロナも落ち着き、週末までの天気予報も晴れ続き。ご高覧、お待ちしています。