風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「一輪だけのミニバラ」)

2021-12-25 07:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

テラコッタ鉢の白いミニバラが、1輪だけ咲いています。初めてではありませんが、今年は秋の早い段階で蕾の有無を見ながら小枝を剪定したので、年越しバラはあるまい、と思っていたのです。
剪定を免れた枝に小さな蕾が残っていたらしく、師走になって開花しました。

花径は4㌢ほど。よく見ると、白い花弁の先端がほんのりピンク色。テラコッタ鉢のポケットに植えてある、ミニのハボタンと結構マッチしています。