風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋市農業センターのブーゲンビレア」

2022-02-07 07:41:36 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市農業センターの温室は、ホッとする空間です。東山植物園のような大きさではありませんが、室内には鉢植えの草花や可愛いアートがいっぱい。冷え込みが続くこの日も、色鮮やかなブーゲンビレアが迎えてくれました。

ガラス屋根からの日差しを浴びる、熱帯生まれの華麗な花。オシロイバナ科で、開花期が長く、いつ入室しても咲いている感じです。

つるを伸ばして広がる鮮やかなピンクの花。といっても、花に見えるのは花ではなく、花を守る苞(ほう)です。花は中心にあるオシロイバナに似ていますが、開花後まもなく苞よりも先に落ちてしまいます。