風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「福寿草が花数を増やしています=名古屋市農業センター」

2022-02-27 07:15:46 | 日記・エッセイ・コラム

「しだれ梅まつり」が開催中の名古屋市農業センター。26日午後に覗くと、しだれ梅の開花状況は、まだ「咲き始め」とも言えないような状態でしたが、もう一つの目玉である福寿草は、3分咲きといったところでした。
でも、1けた続きだった名古屋の最高気温も、この日は12度。これからも2けたが続きそうなので、どちらの花も来週末に向けて開花を早めそうです。

福寿草園の説明プレートによると、福寿草の花は光を追うように動き、花の向きを変えます。虫を呼びよせ、日差しを受けてゆっくり蜜を吸ってもらおう、というのでしょう。
株から次々に茎が伸び、そこに新しい花が咲き、園全体が黄色くなっていきます。