風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「菩提樹の実」

名古屋市農業センターを散策していて、ボダイジュ(菩提樹)の実を初めて見ました。中国原産でシナノキ科の落葉高木。日本へは800年ほど前に伝来し、多くの寺院に植栽されましたが一般には馴染みが薄く、僕も昨年6月に農業センターの高木に咲く黄色い小花を見てそれが菩提樹の花と知ったのでした。

実は地味な黄褐色で丸く直径8㍉ほど。数珠の玉に使われるだけあって、かなり硬い感じです。スズカケの実のように、葉が散った後もしばらく生っているようです。

 

※菩提樹の花です。2022年6月、名古屋市農業センター


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記・エッセイ・コラム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事