風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「風の游子展出品作から「古民家見学会Ⅱ」

2021-11-02 07:00:00 | アート・文化

前回の「古民家見学会Ⅰ」と同じ日、同じ場所で拾った画題です。
Ⅰでは、古民家の土間に並んだ見学者の靴を描きましたが、今回は玄関脇に置かれた傘立ての様子です。

朝から降ったり止んだりの天候に、見学者は傘持参。傘立てに差し込まれた傘も靴と同様、色、デザインともに多種多彩でした。差し込まれた様子も、きちんと折りたたまれたものがあれば、無造作に突っ込まれたものまで。持ち主の好みや性格を見る思いでした。絵は20号です。