リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ぼんやり遠くを眺めていたい

2015年03月26日 | 日々の風の吹くまま
ちょっと咳が出て、あまり良く眠れなかったせいか、ちょっとだら~ん。魔の3月も大詰めで、
ばたばたとまた仕事2つ。気合を入れて仕事モードになるはずだったんだけど、何か気が乗
らないなあ。たんぱく質が足りないのかな。「たんぱくしつがたりないよぉ」。ずっと昔、そん
なコマーシャルを聞いたような記憶がある。たんぱく質と言えば肉。ということで、解凍して
あった骨付きのラム(rack of lamb)をスヴラキのスパイスでマリネートしておいて、さて、仕
事しよ・・・。

ポールがオファーするための適正価格を出すけど~と電話して来たので、ささっと出して受
理してもらうのが喫緊の課題だと言っておいた。ニューウェストの物件の希望価格は95万
ドル。ところが、これは限定共有部分(つまり所有者の専用)であるはずのバルコニーの面
積を専有部分の床面積に「レクリエーションルーム」としていれた「床面積」の値段。売り手
のエージェントの手違いでそうなったのか、わざとそうしたのか知らないけど、実際の床面
積ベースで単価を掛けたら、すんごいインフレ。どうりでオファーがないわけだ。誰だって実
際に見たら、「何だか狭くない・・・?」と思っちゃうもの。

職業倫理的にちょっとグレーなわけで、このあたりが私達のエースの一枚目。所有者があ
まり早く引っ越したくないと言っているらしいのが2枚目のエース。うまく行けばいいけどな。
買えたら、この部屋にオフィスを作って、ぼんやりと遠くを眺めていたいなあ・・・。

     

ああ、早く新居に落ち着きたいなあ・・・。