リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ツリーを飾った!

2015年12月07日 | 日々の風の吹くまま
意外と静かな月曜日。次の嵐の前の静けさと言うところらしい。ゆうべもすごい戸数が停電
したという話。この分では復旧してもまた次の嵐で停電ってことならないのかな。困っちゃう
ね、ほんと。停電の原因で一番多いのが風で倒れた木による断線なんだそうで、夏の渇水
で弱った木が幹から折れたりするらしい。特にバンクーバー市は自宅の庭木1本を伐るの
に許可が必要でお金がかかるし、おまけに代わりの木を植えさせられるから、倒れる危険
があっても放置しているケースが相当数あるんだろうな。

今日はまず洗濯で始まって、ランチの後はロッカーからツリーとライトを出して来てクリスマ
スツリーのセットアップ。飾りの箱はすでに部屋に運んであったから、2人でエレベーターで
1回往復するだけで済んだけど、片付けるときは2往復か。ツリーの場所は内覧のときから
決めてあったダイニングエリアの隅の窓際。今まではスペースがなくて、ツリーの3分の1は
壁に押し付けられた形で飾りをつけることができなかったけど、今度はダイニングテーブル
をちょっと動かすだけで360度の余裕。ツリーの周りを歩きながらくるくるとライトとガーラン
ドを巻きつけて行けるから楽々。

夕食後にいよいよ飾り付け。旅行先で買って来たご当地サンタがいろいろ。ノートルダム寺
院のサンタ、自由の女神のサンタ、サックスを吹くニューオーリンズのサンタ、ショーツ姿で
ハンモックに寝そべっているハワイのサンタ。他にクリスマスソックスに入ったコアラとカンガ
ルー、サンフランシスコのケーブルカー、アイルランドのレプレコン。我が家のツリーは旅の
思い出がテーマ。ワタシの宝物はティファニーの陶磁器の飾りとドイツのインゲグラスの「ク
リスマスキャロル」の登場人物たち。最後にツリートップの天使を置いて完成。カレシ曰く
「飾りすぎの感じがなくていいね」。なるほど、何となく疎らだなあという気がしていたけど、
今までツリーの3分の2に飾っていたものを全体に分散したから疎らに見えるということか。

     

カレシがスカイプで英語レッスンをやっている間、ワタシはツリーを飾りながらホッケーの試
合を観戦。バンクーバー・カナックスはここんところ負け続きだったけど、ヴルバタのハットト
リックでバファローセイバースに5対2で快勝。せっかくの好試合を見逃したカレシは「オレ
が見ていないときに限って」と悔しがることしきり。It is what it is(しゃあないよ)・・・。