リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

猛暑と大気汚染が同時にやって来たら?

2017年08月01日 | 日々の風の吹くまま
7月31日(月曜日)。晴れ。8時起床。カレシが「着るものがない」と言って、クローゼットから
洗い上がったものでいっぱいの大きな洗濯かごを持ち出して来て、ベッドの上にぶちまけて
仕分け。洗濯のたびにカレシのものは(ハンガーにかけて乾かしたドレスシャツ以外は)まと
めてこの洗濯かごに入れておけば、カレシが自分でたたんでしまうことになっているんだけ
ど、ものぐさして放っておくことが多いもので、ある日突然「下着がない。ソックスがない」。あ
はは、下着もソックスもTシャツもジーンズも、みぃ~んな洗濯かごに大移動しちゃったもん
ねえ。

洗濯物を片付けた後は水遣り。おなかが空いて早く朝ごはんを食べたいので、カレシの後
について回って、空になった水遣り用ボトルを受け取ってキッチンで水を入れて外のカレシ
に届ける「お手伝い」。バルコニーにはもちろんルーフデッキにも水周りの設備がまったくな
いから、15、6本あるオレンジジュースの空きペットボトル(2.6リットル)に水を入れるのは
いつもひと仕事。園芸用の貯水タンクを買おうかなんていうけど、タンクにはバケツで水を
補給するだろうから、水汲みおばさんの仕事には変わりはないような・・・。

外も内も水遣りが終わって、さあ朝ごはんと言うところでカレシが「イチゴを摘んで来いよ」。
そうそう。さっそくバルコニーの東角の隅のプランターから赤く熟れたイチゴを摘んでかごに
ころころ。まだ数は少ないけど、異常に寒かった冬を無事に越して花を咲かせて実をつけた
イチゴの初収穫!ミューズリのボウルに採れたてのイチゴをころころ。今が盛りのブルーベ
リーもごろごろ。アーモンドのスライスやかぼちゃとひまわりの種をぱらぱらと入れて、ケフィ
ルと牛乳をたっぷりかけて、うん、イチゴは甘いよぉ。ああ、今日の朝ごはんは天国・・・。
   

異常高温注意報に加えて、内陸の何十ヵ所で燃え続けている森林火災の煙がまた沿岸部
までたなびいて来るそうで、ほんとに午後には東の空がかすんで来てしまった。バルコニー
に出るとそこはかとなく煙っぽい臭いがするような、しないような。30度を超える猛暑の最
中に大気汚染注意報でできるだけ窓を開けないようになんて言われら、まったくダブルパン
チもいいところ。もっとも今日の週間予報では予想最高気温がちょっと下がっていたから、
殺人的な酷暑にならずに済むことに望みをかけることにするか・・・。