リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んで行け

2017年08月25日 | 日々の風の吹くまま
8月24日(木曜日)。晴れ。涼しいっ!えっ、もう秋なの?と思ったけど、どうやら今日と明
日だけで、週末から火曜日にかけて猛暑(といっても28か29度だけど)の予報。夜中に寒
くなって目が覚めたときのために掛け毛布を出してあったんだけど、ちょっと早過ぎたかな。
ダイソンをしまわなくて良かったな。

午前中に久しぶりにシーラが来て、バスルームの徹底掃除。目の手術をしてからしばらくの
間は屈んだりする重労働はダメと言われて、今ではほぼ「本業」になっている留守番サービ
スに徹していたとか。何しろ昔から掃除サービスのお客だった(裕福な)人たちが次々引退
して、1ヵ月以上もシーラに大きな家とペットや植物の世話を任せて、ハワイやアリゾナの別
荘に行くようになったもので、2ヵ月も3ヵ月もニューウェストにある自分のアパートで寝ない
ことが多いそうだからすごい。まあ、絶対的に信頼できる人だからこそ留守宅に泊り込んで
もらってすべて任せて遊びに出かけていられるわけで、来年は日本に2度行く予定の私た
ちも早いとこ「仮予約」を入れておかなくちゃ・・・。

仕事ゼロでのんびりだけど、今日も左手の薬指の関節がしくしく。指の変形性関節症は女
性に多いから別に珍しくもないんだけど、痛いことには変わりない。(元々太めの指だったけ
ど)関節に結節ができてごつごつして不細工もいいところだし、小指にいたっては左も右も
ジグザグに曲がってまっすぐ伸びなくなってしまった。ヘバーデン結節もブシャール結節も
あって、一番切ないのはたまに左の親指の付け根に現れる母指CM関節症。みぃ~んな、
この指、あの指とゲリラみたいに出没してはずきずき、しくしく・・・。、

それでも、痛みとの付き合いはかなり上手な方で、手術後に処方された鎮痛剤も使わない
で済ませてしまったくらいで、ドクターに痛みの敷居が高過ぎるから気をつけないと大変な
ことになると言われてしまった。(実際に危なかったこともあった。)体のどこかで痛いときは
ちゃんと痛いと意識しているんだから、知覚が鈍くて痛くても平気というわけじゃなさそうだし、
特にがまん強いと言うわけでもないと思うけど、あんがい痛みをうまくいなすための「痛いの
痛いの飛んで行け」の魔法が効いているのかな。でも、温熱療法のミットに手を入れて、ち
ちんぷいぷいと唱えても、やっぱり痛いものは痛いんだけど。おい、痛いの痛いの、早くどこ
かへ飛んで行け。