2月17日(土曜日)。雪っぽい雨。朝起きたらルーフデッキがまた白くなっていた。でも、雨
の方が多そうなべっちゃ雪。ウィスラーから下りて来る日本からのお客さん(アメリカ人と日
本人の夫妻)、大丈夫かな。ま、時間はたっぷりあるから、とにかく「にわか民泊」の開業準
備。何しろ我が家のスペアの寝室は冬の間、冬越しするカレシの植物の鉢が大小10個以
上床を占拠しているので、まずそれを園芸ルームに移動。それから念入りに床を掃除して、
ソファベッドを引き出して、フォームとダウンのマットを重ねて、ベッドメーキングして、最後に
かけ布団を広げて、準備完了。
シカゴからスキー休暇に同行していた(まま)弟夫妻を交えてのディナーに呼ばれているの
で、午後はメールが忙しく行き交って、落ち合う場所と時間の設定が二転三転。「観光客だ
からしょうがないな」とカレシ。最後の最後にハプニングがあったけど、無事にレストランに
集合して、初対面の弟夫妻とも意気投合して、賑やかで楽しいひととき。空港に近いホテル
に泊まる弟夫妻にはタクシーを呼んでもらって、私たちは「民泊」のお客さんを乗せて家路。
雨に雪が交じって、我が家に着く頃にはほぼべた雪・・・。
☆☆☆☆☆
2月18日(日曜日)。晴れ。ああ、良かったぁ。一面の銀世界で、山並みはきれいだし、ベー
カー山もくっきり。バンクーバー島から来るお客さんの友だちを交えて近くのレストランでブ
ランチの予定が悪天候でキャンセルになって、朝ご飯はどっさり焼いてメープルシロップと
自家製のアップルソースを添えたパンケーキとバナナ。アップルソースが好評で、シェフは
にこにこ。
天気がいいので、ニューウェスト駅まで車で行って、川沿いのプロムナードを散策。風が冷
たかったけど、海洋生物学が専門のお客さんはあちこちで止まってはフレーザー川河口域
の生態系や環境に関する資料の看板を見るのに熱心。その間、ワタシは奥さんとひさしぶ
りの日本語会話。いろんな単語が思い浮かばなくて、苦し紛れについ英語に切り替えると
奥さんも英語で返してくれるので、女同士の話は途切れることなくぺちゃくちゃ。
ちょっと遅めのランチはワタシ流の「フレンチナッチョ」。スライスしたバゲットを並べて、タコ
スのソース、チェダーチーズ、刻みねぎを載せて、オーブンでチーズが溶けるまで焼いたご
く簡単なランチメニューで、買っておいた地ビールを開けて乾杯。クッキーシートいっぱいに
作ったのをチーズの糸を引きながらつまんでたくさん食べてくれたので、思いつきメニュー
が得意なシェフはにっこり。カレシが「夕食はどうする?」というので、もちろん「おうちご飯」。
政治論議を始めた男2人を置いて、奥さんと連れ立って夕ご飯の買い物。「牛肉と豚肉は環
境上問題があるから食べないって言うのよ」ということで、それではチキン。またも思いつき
メニューで鶏の胸肉と缶詰のマッシュルームスープと白ぶどうを調達。
カレシに自慢のマティニを作ってもらって、奥さんとカウンターを挟んでおしゃべりしながら、
得意のクィック料理。オープン形式のキッチンはこういうときにいいもんだなあ。付け合せは
未精白米のミックスを炊いたライスと蒸したインゲン豆。奥さんが買ってくれた白ワインで乾
杯。ひと息ついて、アメリカ経由日本行きの早朝の便に乗るお客さんを空港のホテルまで
送って、楽しかったね、また来てね。秋に日本で会おうねとハグを交わして、まだ楽しい気
分で家路。冷え込んだ日曜日の夜なので、空港との往復時間は1時間ちょっと。ほんとに楽
しい週末だったね。「友あり遠方より来たる、また楽しからずや」って、そんなのあたりまえだ
と思うけど。
の方が多そうなべっちゃ雪。ウィスラーから下りて来る日本からのお客さん(アメリカ人と日
本人の夫妻)、大丈夫かな。ま、時間はたっぷりあるから、とにかく「にわか民泊」の開業準
備。何しろ我が家のスペアの寝室は冬の間、冬越しするカレシの植物の鉢が大小10個以
上床を占拠しているので、まずそれを園芸ルームに移動。それから念入りに床を掃除して、
ソファベッドを引き出して、フォームとダウンのマットを重ねて、ベッドメーキングして、最後に
かけ布団を広げて、準備完了。
シカゴからスキー休暇に同行していた(まま)弟夫妻を交えてのディナーに呼ばれているの
で、午後はメールが忙しく行き交って、落ち合う場所と時間の設定が二転三転。「観光客だ
からしょうがないな」とカレシ。最後の最後にハプニングがあったけど、無事にレストランに
集合して、初対面の弟夫妻とも意気投合して、賑やかで楽しいひととき。空港に近いホテル
に泊まる弟夫妻にはタクシーを呼んでもらって、私たちは「民泊」のお客さんを乗せて家路。
雨に雪が交じって、我が家に着く頃にはほぼべた雪・・・。
☆☆☆☆☆
2月18日(日曜日)。晴れ。ああ、良かったぁ。一面の銀世界で、山並みはきれいだし、ベー
カー山もくっきり。バンクーバー島から来るお客さんの友だちを交えて近くのレストランでブ
ランチの予定が悪天候でキャンセルになって、朝ご飯はどっさり焼いてメープルシロップと
自家製のアップルソースを添えたパンケーキとバナナ。アップルソースが好評で、シェフは
にこにこ。
天気がいいので、ニューウェスト駅まで車で行って、川沿いのプロムナードを散策。風が冷
たかったけど、海洋生物学が専門のお客さんはあちこちで止まってはフレーザー川河口域
の生態系や環境に関する資料の看板を見るのに熱心。その間、ワタシは奥さんとひさしぶ
りの日本語会話。いろんな単語が思い浮かばなくて、苦し紛れについ英語に切り替えると
奥さんも英語で返してくれるので、女同士の話は途切れることなくぺちゃくちゃ。
ちょっと遅めのランチはワタシ流の「フレンチナッチョ」。スライスしたバゲットを並べて、タコ
スのソース、チェダーチーズ、刻みねぎを載せて、オーブンでチーズが溶けるまで焼いたご
く簡単なランチメニューで、買っておいた地ビールを開けて乾杯。クッキーシートいっぱいに
作ったのをチーズの糸を引きながらつまんでたくさん食べてくれたので、思いつきメニュー
が得意なシェフはにっこり。カレシが「夕食はどうする?」というので、もちろん「おうちご飯」。
政治論議を始めた男2人を置いて、奥さんと連れ立って夕ご飯の買い物。「牛肉と豚肉は環
境上問題があるから食べないって言うのよ」ということで、それではチキン。またも思いつき
メニューで鶏の胸肉と缶詰のマッシュルームスープと白ぶどうを調達。
カレシに自慢のマティニを作ってもらって、奥さんとカウンターを挟んでおしゃべりしながら、
得意のクィック料理。オープン形式のキッチンはこういうときにいいもんだなあ。付け合せは
未精白米のミックスを炊いたライスと蒸したインゲン豆。奥さんが買ってくれた白ワインで乾
杯。ひと息ついて、アメリカ経由日本行きの早朝の便に乗るお客さんを空港のホテルまで
送って、楽しかったね、また来てね。秋に日本で会おうねとハグを交わして、まだ楽しい気
分で家路。冷え込んだ日曜日の夜なので、空港との往復時間は1時間ちょっと。ほんとに楽
しい週末だったね。「友あり遠方より来たる、また楽しからずや」って、そんなのあたりまえだ
と思うけど。