リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

押入れもゴミ箱もアライグマも、みんなメタボ

2018年02月23日 | 日々の風の吹くまま
2月22日(木曜日)。晴れ。きのうは1日がっちりとねじり鉢巻で仕事をしたので、今日は休
みモード。だって、お客さんが帰った後スペアの寝室の後片付けをしただけで仕事モードに
切り替えて、学者の帽子を被り、裁判官の帽子を被り、別のところからの飛び込み仕事で
はジャーナリストの帽子を被ってキーをバンバン。帽子をとっかえひっかえでくたびれたけど、
ワタシ、(のん兵衛でも)ヤマタノオロチじゃないから、頭はひとつっきり・・・。

休みモードのはずが、主寝室のウォークインクローゼットの棚に積んだ客用の寝具の袋が
崩れ落ちてしまったので、急遽片付けモードで、脚立を持って来てぎちっと積み直し。つい
でに無用のワインのケース3個を潰して、別の棚もちょっと整理。日本旅行で集めた絵馬や
埴輪が見つかったので、銅鐸を置いてあったリビングの本箱の上に埴輪を飾って、たくさん
ある絵馬はスペアの寝室の壁に飾るつもりで移動。予約があって隣のビルの検査所に行く
カレシに溢れるほど溜まったリサイクル品のバケツの運搬を手伝わせて、段ボールは駐車
場の隅の専用コンテナに入れ、リサイクル品バケツ2個はワタシがごみルームに運び込ん
で、それぞれのコンテナにどさどさっ。

30分ほどで検査所から帰って来たカレシはまた何本も血液サンプルを取られて、「もうバケ
ツ1杯分ぐらい血を取られたんじゃないかなあ」。バケツ1杯は大げさだけど、たしかに1日
に4回も5回も採血したときもあったから、この3ヵ月で相当な量にはなっただろうと思うね。
でも、今回の検査で血中コレステロールの数値が良かったらスタチンの量を減らしてもらえ
るかもしれないんだから、文句は言わないのっ。

「あのさぁ、アライグマが歩いてたけど、ゆうべのと同じのかな」とカレシ。ゆうべ、ジムで運
動をしていたら窓の外にぬっとアライグマの顔が現れて、窓沿いにマンションの中庭をのっ
そのっそ。その姿と来たらメタボもいいところで、ちょっと突いたらごろごろっと転がりそうなく
らいのまぁるい、まぁるいアライグマ。まあ、商業地区の真ん中のこの辺は、6番ストリートに
レストランやファストフード店が並んでいるから、きっとおいしい残り物を食べ放題なんだろう
な。でも、迷惑動物のアライグマもあんだけ丸く太ったらけっこうかわいいけど、超メタボに
なるほどジャンクフードを食べまくって、人間様のように高血圧や動脈硬化になんないのか
なあ。