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おきなわ県民カレッジ・広域学習サービス講座 第一回目

2011年07月11日 | 何でも

毎年やっている、「おきなわ県民カレッジ・広域学習サービス講座」 が今年も始まりました。 山の先生・Mさんがコーディネーターで、去年オイラがカマで手を切ってしまったのもこの講座の為に整備に行ったクイツでの事です。 今年のテーマは、「ディスカバー石垣島 その知られざる自然及び施設を訪ねる」 です。 オイラは第三回講座の、「バンナ岳生活環境保全林散策」 の講師(去年も講師をやるはずが、大人の事情?でその時は・・・)で、ちゃんと仲井間県知事から委嘱されました。 もちろん本人は全くそんな事知らないでしょうが、委嘱状には沖縄県知事の名前が載ってます(笑)。 

で、全部で4回あるうちの第一回目がこの日で、今回は 「開講式と久宇良牧場を行く」 です。

講座参加者は約30人ですが、取材や関係者合わせると40人位の大所帯です。 時間は全てお昼までの2時間となってますが、実際は大幅におすので弁当持参です。 この日は久宇良牧野組合専務理事の波照間督正さんが講師なので、もちろん牧場内に入る許可も取ってあります。 内容的には牧場内の平坦な場所を歩くのかと思ったら大間違い! そう思っていたのはオイラだけでなかったらしく、ラフな靴で来た方は苦労していました(笑)。

車で牧場内に移動したらまずは山裾を登って行って、そこから横移動し、牧場内の沢沿いある森から森を順番に訪ねて行くのです。 驚いたのは、牧場だから当然人の手が入って今の姿になったんだろうと思っていたら違ってました。 下の方の平たい場所には牧草の種を巻いたそうですが、それ以外は自然のままの原生林?!だそうです。 一部山裾に生えるリュウキュウマツもそうだし、沢沿いに広がる森も人が残した訳でわなく、水があるのでそこに森が出来てるんであって、斜面の草も牧草の種を巻いたのかと思っていたら、自然のままだそうです。 なるほどちゃんと見ると普通の草花で形成されてました。 

さてそれでは、最初の沢沿いの森におじゃまするとしましょう。       つづく

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