今回いよいよ森の中に突入です! ってそんなたいそうな事じゃありませんが、全く登山道どころか獣道も無い所を歩くので結構大変かも。 でもトレッキングとしては面白いです。
ネジネジの木、発見! みんなで移動中だったので何の木か確認してませんが、どう言う事でこんな状態になるんでしょうね。
↓サカキカズラのサヤと言うか実と言うかが落ちてました。 中にはタンポポの綿毛の親分見たいのが入ってるんですが、開かずに落ちてしまい、子供達をばら撒けず残念ですね。
全く道が無いので個人で行く時は注意しなければいけません。 海の音がどっちから聞こえるかを絶えず意識してれば迷った時でも最悪何とかなるでしょうが、所々目印になるような物を自分なりに決めておくと良いでしょう。 ご覧のギランイヌビア(駄洒落じゃないよ)の板根も良い目印になりますね。
一つの森の中に一筋の沢かと思いきや、海からこんなに近いのに幾筋もありました。 他の場所ですが牧場内には湿地みたいな所もあり、蛙やトンボも沢山いて、それこそ多様性にとんだ場所です。 一度でも歩けば残さないと行けない場所だという事が誰にでもわかるでしょう。 この牧場内にアスファルトの道路を通そうなんて言ってる人もいますが、沖縄のヤンバルみたいにならないよう、この自然の価値をキチンと知るべきです。
つづく