オイラの住む名蔵村は直ぐ側に山があって海があって、石垣島で最大のマングローブ林・名蔵アンパルもあって自然がいっぱい。 戦跡や炭窯跡など文化的な史跡もあります。 さらに最近、まだ通った事の無い畑の間の道を散歩していたらこんな物までありました。
これは冨崎層のチャートと、その上や横には赤土に混じって花崗岩やトムル層の緑色片岩もあります。
これが赤土の中の花崗岩です。 名蔵村にはほんらい花崗岩も緑色片岩もありません。 では何故あるのか? 花崗岩がある一番近い場所は白水、緑色片岩は三和のあたりでしょうか? 興味を持った方は石垣島の地図を検索して調べてみて下さい。 近いといっても結構距離があります。 その場所から岩がどうやってここまで来たのか? 転がってきた?人が運んだ?何の為に?どうやって?
緑色片岩は小さいのしか見つけてませんが、T師匠と一緒に写ってる花崗岩なんか撮り方が悪いけど、1BOX車くらいあります。 こんなデカイ物を何の為に持ってくるんでしょう? しかもT師匠が以前見たボーリング調査表によると、地表面だけでなく地中の色んな深さにも埋もれてるそうです。 そして後ろに見えるのが白水の山並みです。
さぁ、勘の良い人はそろそろ閃いて来たでしょ?! いずれT師匠があくまで仮説という事ですが、まとめてくれる事を期待し、それまでワクワクしながら待っていて下さい。 石垣島在中の方はぜひ現場に行き、自分ながらの仮説をめぐらしてワクワクして下さいね! それにしても、家の近所にチャートの層があるって良いでしょ?!(笑)