リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

水路橋(水道橋)1

2013年02月04日 | 何でも

50年ほど前に作られたコンクリート製水路です。 本当なら石垣市の文化財に指定しても良い位なのに、街に近い物はほぼ撤去され、オイラの知ってる物で残っているのは「和宇慶墓」のそばくらいかな? 山中には今もその姿を残し、少しのメンテと掃除さえすれば今でも使えそうです。  

 

この水路は沢から直接水を取ってコンクリートで出来た水路で浄水場まで流したそうです。

 

和宇慶墓の側にある水路橋(水道橋)なんかかなり街に近く、そこまで何キロも繋がってたというから驚き。 オイラが石垣に来た頃には畑の真ん中を突っ切る水路橋(水道橋)も残っていて、最初は「ありゃ、なんだ?」と頭を捻ったのを思い出します。 もし画像が出てきたら、そのうち載せますね。

 

次回もこの続きとして同じ山中にあったもう一つの水道施設を紹介します。 手持ちの資料が少なく書く事がまだあまり無いので画像ばかりです。 和宇慶墓の事は以前のブログ、「リフトアップ石垣島エコツアーOpen Place1」に載せてます。 「水路橋(水道橋)」の事は←こちらです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近所のチャート

2013年02月01日 | 何でも

オイラの住む名蔵村は直ぐ側に山があって海があって、石垣島で最大のマングローブ林・名蔵アンパルもあって自然がいっぱい。 戦跡や炭窯跡など文化的な史跡もあります。 さらに最近、まだ通った事の無い畑の間の道を散歩していたらこんな物までありました。

これは冨崎層のチャートと、その上や横には赤土に混じって花崗岩やトムル層の緑色片岩もあります。 

これが赤土の中の花崗岩です。 名蔵村にはほんらい花崗岩も緑色片岩もありません。 では何故あるのか? 花崗岩がある一番近い場所は白水、緑色片岩は三和のあたりでしょうか? 興味を持った方は石垣島の地図を検索して調べてみて下さい。 近いといっても結構距離があります。 その場所から岩がどうやってここまで来たのか? 転がってきた?人が運んだ?何の為に?どうやって? 

緑色片岩は小さいのしか見つけてませんが、T師匠と一緒に写ってる花崗岩なんか撮り方が悪いけど、1BOX車くらいあります。 こんなデカイ物を何の為に持ってくるんでしょう? しかもT師匠が以前見たボーリング調査表によると、地表面だけでなく地中の色んな深さにも埋もれてるそうです。  そして後ろに見えるのが白水の山並みです。 

さぁ、勘の良い人はそろそろ閃いて来たでしょ?! いずれT師匠があくまで仮説という事ですが、まとめてくれる事を期待し、それまでワクワクしながら待っていて下さい。 石垣島在中の方はぜひ現場に行き、自分ながらの仮説をめぐらしてワクワクして下さいね! それにしても、家の近所にチャートの層があるって良いでしょ?!(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする