リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

ツマグロゼミ

2014年06月06日 | 生き物

2週間くらい前に山中で出会ったツマグロゼミ(セミ科)です。 オイラの目の前に向こうから飛んで来てくれました。 撮影してても全く逃げようとせず、でも恥ずかしいのか枝の裏側には隠れたりします。 ツマグロゼミと言うと名前の通り、羽の先に黒い部分がチョコッとあるのでツマグロゼミなんですが、それよりも目を引くのはこの体の色ですね。 始めて見た時はビビリました。 このライムグリーンと言うか、かなりオレンジに近い蛍光色! こんな目立つ色で良いの? しかもこの色、ブルー系もあって全シリーズ撮影したいですね!(自然好きの基本、とって良いのは写真だけ!)  

ブルー系はまだ見た事無いけど、考えてみたらブルー系もグリーン系もオレンジ系も、緑の中では以外と目立たないのかも知れませんね。 でもこの時は凄い目立ってたけど。 止まる木を間違えた?(笑)

日本では宮古島が北限で、あとは八重山にしかいません。 絶滅危惧種で地域によっては天然記念物です。 だから皆さんも「とって良いのは写真だけ」にしておきましょう! 

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完熟パインに、ヒナカマキリが産卵

2014年06月04日 | 生き物

農家の友達に貰ったパインを見たらヒナカマキリ(カマキリ科)がくっ付いていました。 画像を撮ろうと撮影してたら突然産卵が始まりました! 海亀とかでもそうなんですが、ある程度我慢の限界に達すると出さずにはいられなくなるらしく、このママ・カマキリもオイラの家まで車でガタガタ揺られすっと我慢してたのかも知れません。 やっと落ち着いたのでもう産まずにはいられない~!、だったのかも(笑)。

ヒナカマキリの大きさは2センチ無い位で卵鞘(らんしょう、分泌物で卵塊を覆ったもの)は2mmくらいしかありません。 このままじゃパインが食べられないので産んだ後ママがいなくなって卵が乾いたら、果肉を切り取って皮は外に置いておきました。 これで上手くすれば家の庭にもヒナカマキリがいる事になりますね(笑)。

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モロコシソウ(ヤマクニブー)

2014年06月02日 | 山が好き!

モロコシソウ(サクラソウ科)が咲いてました。 オイラこのモロコシソウの沖縄名・ヤマクニブー(山九年母)、と言うのが「原始家族フリントストーン」のお父さんの決めセリフ「ヤバダバドゥー!」みたいで大好きです(笑)。 蒸して乾燥させると消臭剤や虫除け、匂い袋に入れたりと沖縄ではメジャーな物のようです。 乾燥の仕方、湿度などで甘い匂いが強くなったりスパイシーな匂いが強くなったりと変化があるそうで、面白いですね。 

ただ沖縄では栽培して利用(それでも栽培農家はかなり減ってる)してるそうなので問題無いと思いますが、石垣島で栽培してるのは見た事なく、山で生えてるのは少しだけなので摘み取ってって言うのは気がひけますねぇ。 まぁ葉っぱ一枚だけならいいかな? 

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