
今日は、今にも泣き出しそうな、どんよりとした空で明けました。
朝早く、庭に出てみますと、樹々や草花の葉っぱに水滴。
路面も濡れていましたので、もう既に降ったのかも知れません。
でも、天気予報通り、午前8時半頃からポツポツと雨・・。
初めのうちは、降っているかいないような霧雨でしたのに、だんだん大降りに。
とは言っても、もう一つの予報である、変わりやすい天気にも・・。
そのうち上がり、ずっと曇り空だったのですが、午後2時頃からは、雷も伴って、
瞬間的に大雨。それも今は、やんでいます。本当に気紛れな空。

こんな日は、やはりと言いますか・・仄かに灯る、明りが恋しくなりますね。
昨日のような蒸し暑さも、陰を潜めました。となりますと・・。
この所、蝋燭が続きましたので、次は、ランプしかありませんね。
尤も、アンのお仲間である? ジェーン は、(先日も記しましたが)
次のように言っていましたが・・。
“ジェーンは、ランプより蝋燭の方が好きだった。
消え方が、いかにも、優美である。
薄く煙が棚引き、蝋燭の芯は、くすぶり、ちょっと荒々しい
目配せをしてから、こちらを暗闇の中に残す。”
【「丘の家のジェーン」 第22章】

(ポエム)』 の開店となりました。
(前回は こちら )
カップは今日も土物です。
秋は、どうしても温もりのある、
こちらを手に取ってしまいます。
テーブルセンターは、これも帯を。
例の叔母に貰った物です。
と言っても模様、見えませんね。
そして今日も、ティーベル代わりの
土鈴は、能登土産。
「チリン、チリン・・」 と、結構大きな音を響かせます。
鬼の顔は怖いですが、ご愛敬で。

