【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

蝋燭の光と影

2010-10-28 17:20:37 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


   




   つい2、3日前・・には太陽の下では暑い! なんて言っていましたのに、
  こちらは秋を通り越して一気に冬になりました。

   おまけに今日は、降ったりやんだりの冷たい雨。
  昨日はあんなに良いお天気でしたのに、何だか信じられない気分。
  その上、季節外れの台風までが近付いて来ているそうですね。

   





   “夜が寒くなって来た。
  月曜日に戻る時、ニュームーンから 湯たんぽ を持って来た。
  寝床の中で湯たんぽを抱え、それと対照的に
  外の <真っ直ぐの国> で吠え猛る嵐がかった風や、
  屋根でしぶきを上げる雨の音に耳を傾けるのは楽しい。
  ルースおばさんは栓が抜けて寝床が
  びしゃびしゃに濡れないか心配している。”
       
                                     【「エミリーはのぼる」 第7章】

   




   私も昨日の夜から湯たんぽを。
  それでも寒さに奮えていましたが、運良くこの秋初めての灯油巡回販売が・・。
  「地獄に仏」 とはこの事ですね。生き返りました。











     さて、こうなりますと・・。
    テーブル周りは夏から秋・・いいえ、冬へと模様替え。
    さすがに、あれほど重宝した青や白は、すっかり色褪せて見え・・。

     キルトが似合い、茶色やワイン色と言った深みのある色が映えます。
    そして蝋燭。今日のような薄暗い日にはピッタリ。
    という訳で、1週間振りに 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、オープンです。



   今日もカップは土物で。
  前回と同じく信楽焼です。

   持ち手の曲線美と、
  やはりフリル様の皿に特徴が。
  使い易い器です。

   そうそう今日のお茶請けのプリン。
  先日の 【丸福珈琲店】 のものです。
  美味。

   ところで、こちらの布地。
  光線の加減で、こんな明るい色ですが、
  実際は、もう少しくすんだ色。

   朱色に見える薔薇も、
  実際は、ワイン色に近い薔薇色。

   つい、お買い得品を求めて
  しまいました。

   しっかりした厚手の生地ですので、
  ベッドカバーでもソファカバーでも。

   よしんば無理でも、何かには利用出来るでしょう。
  とは言え・・こうして、布地も増える一方なのですが・・。