・・・椅子には素晴らしい 背被いがかぶせてあり、 床には華やかな敷物が敷いてあります。 本や カード は 円テーブル の上に きちんと整頓され、戸棚には乾燥した 草を入れた花瓶が置いてあります。 【「アンの愛情」 第31章】 |
今日は昨日以上の暖かさとなりました。
雲一つない快晴です。居間の温度は既に20度を越えています。
つい先日まで日射しが有り難くて、
その後を追いかけた事が、まるで嘘のよう。
今日などは、まるでその逆。
ヒンヤリした日陰をつい探している私がいます。
さて先日、黒のレース糸を
求めて以来、三作目のランプ
カバーが出来上がりました。
何だかやたらカバーばかり
作っていますね。
でも透ける事が
生命(いのち)のレース。
ランプにかければ、
それが如実に現れて、
つい夢中になってしまって。
それに黒は一部あしらう事で、
一段と格調高くなる気がして
気に入っています。
尤も私だけの思い込み
かも知れませんけれど。
でも、これで最後。
糸が残りほんの僅かに
なってしまいましたから。
それでも何とか糸の範囲内で
終わる事が出来、ほっとしています。
とは言え、まだ小さなドイリーを作る位は残っていますが・・。
折角ですので今日はいつもとは雰囲気を変え、
ちょっとアンティークなカードを籠の中に入れてみました。
いつか、映画 「グッドモーニング・バビロン」
で観たイメージからなのですが。
そうそう、カードを入れている 【レース】、
前面のフリンジを解(ほど)きました。
灯りの場合は、それこそ透ける本分を発揮していいのですが、
カードや写真を入れた場合、邪魔なような気がしましたから。
昨日のWBC日台戦、凄い試合でしたね。
手に汗握る熱戦でしびれました。どちらが勝ってもおかしくない試合。
本当にお疲れ様でした。
そしてもう一つ、私が注目した事。
観客席を見たのですが、例のプラカード、
目を皿のようにして探しましたが、発見出来なくて。
でも、台湾のテレビ局では紹介していて安心しました。
案の定、テレビ朝日は取り上げませんでしたものね。
「アメリカに連れて行って」~なんてカードは見ましたけれど。
取り上げない意味が、やはり分かりません。