【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

心の浜辺でティータイム

2016-09-09 17:18:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編














晴れ渡った空を背景に彼方かなた丘が
美しい紫色に変わった。
草も木もない醜いらくがき街道でさえ
銀色のもやの中で光を放っている。
牧場も森も真珠のような
かすかな輝きを帯びて美しい。
「夜明けの僅か数分の間、
世界はいつも若返るのだわ」
とエミリーは呟いた。                    
                  【「エミリーはのぼる」 第13章】        
 










【天高く・・今朝の空(午前6時)】









   台風一過の空は、こんな空になりました。  
  空は、もう夏のものではありません。天高い秋の空。

   それでも日中は暑いのですが、我慢出来ない程ではありません。
  ただ、朝晩と日中の気温差は10度近くにもなっています。
  体調には気を付けなければなりませんね。

   




     さて、本当に久し振りとなりました。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。
    尤も、ブログ自体をさぼっているのですから仕方ありませんが。

     ところで、珈琲豆の事。
    あれから、お気に入りの既存店の中から時折、
    お店を変えて楽しんでいましたが、
    この度、何を思ったか? 新しいお店に浮気。

   「コーヒーばかの店」 の物でしたが、私には合いませんでした。
  3種類の豆を頼んだのですが、どれも苦くて。
  今、残りの珈琲豆を前に途方に暮れています。

   そんなこんなで。
  今日の珈琲は、ちょっと前に頼んだ、「富久栄珈琲」 の物。

   銘柄は、「エチオピア・イルガチュフェ・ナチュラル」。
  味わい深い珈琲です。残念な事にこちらは、後、1回分しかありません。

   今まで大きな失敗がありませんでしたので、
  今回も大量に頼んでしまいましたが、
  やはり、めんどうでもお試しは必要ですね。改めて感じています。

   あら、あら・・愚痴はこの位にして。
  気を取り直して先日の紺碧の海でも思い出しながら、
  珈琲を頂くと致しましょう。想像は、お手のものですから。

   お茶請けは、昨日、生協から届いたばかりの揚げパン。
  昔の給食の懐かしい、素朴な味です。ノスタルジーを感じながら・・。