晴れ渡った空を背景に彼方丘が 美しい紫色に変わった。 草も木もない醜いらくがき街道でさえ 銀色の靄の中で光を放っている。 牧場も森も真珠のような 微かな輝きを帯びて美しい。 「夜明けの僅か数分の間、 世界はいつも若返るのだわ」 とエミリーは呟いた。 【「エミリーはのぼる」 第13章】 |
【天高く・・今朝の空(午前6時)】
台風一過の空は、こんな空になりました。
空は、もう夏のものではありません。天高い秋の空。
それでも日中は暑いのですが、我慢出来ない程ではありません。
ただ、朝晩と日中の気温差は10度近くにもなっています。
体調には気を付けなければなりませんね。
さて、本当に久し振りとなりました。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。
尤も、ブログ自体をさぼっているのですから仕方ありませんが。
ところで、珈琲豆の事。
あれから、お気に入りの既存店の中から時折、
お店を変えて楽しんでいましたが、
この度、何を思ったか? 新しいお店に浮気。
「コーヒーばかの店」 の物でしたが、私には合いませんでした。
3種類の豆を頼んだのですが、どれも苦くて。
今、残りの珈琲豆を前に途方に暮れています。
そんなこんなで。
今日の珈琲は、ちょっと前に頼んだ、「富久栄珈琲」 の物。
銘柄は、「エチオピア・イルガチュフェ・ナチュラル」。
味わい深い珈琲です。残念な事にこちらは、後、1回分しかありません。
今まで大きな失敗がありませんでしたので、
今回も大量に頼んでしまいましたが、
やはり、めんどうでもお試しは必要ですね。改めて感じています。
あら、あら・・愚痴はこの位にして。
気を取り直して先日の紺碧の海でも思い出しながら、
珈琲を頂くと致しましょう。想像は、お手のものですから。
お茶請けは、昨日、生協から届いたばかりの揚げパン。
昔の給食の懐かしい、素朴な味です。ノスタルジーを感じながら・・。