【ペチコートなし】
叔母さんの所の鏡は うちの私の部屋にあるあの古ぼけた、 ひびの入ったのとはすっかり 違った風に私を映す。 うちのは私の顔をいつも歪めて見せるので、 がっかりしてしまう。 【「アンをめぐる人々」 8.】 |
「暑さ、寒さも彼岸まで」 と言いますが、
昨日、今日と気温のわりには、蒸し暑くなっています。
ひと昔前までは、台風が過ぎれば、それを境目に、
一気に季節が変わり、秋を実感したものですが、最近は違います。
特に今年は次から次へと台風がやって来ますものね。
さて、もう随分、
前になりますが、
レースのワンピースを
編んでいるとお伝え
した事がありますね。
(その記事は 【こちら】 )
休み、休みですので、
時間がかかりましたが、
やっと出来上がりました。
レースは、間隔を空けると、
網目が変わりますから、
連続して編む事が必要です。
何とか事なきを得ました。
ペチコートは、
既存の物を利用。
丁度、合うのがあって
良かったです。
下にブラウス等を着て
ジャンパースカートにも。
ワイン系などいいですね。
早速、うぬぼれ鏡の前で
ファッションショー。
そうそう、余談になりますが、
先日、訪れた福山SA のパウダールーム。
そこの鏡が最高級? のうぬぼれ鏡でした。
肌は、白くピカピカ。皺(しわ)、一つありません。
何だか気分が良くなって夢見心地でそこを出たものです。
ただ、手鏡でもピカピカに映りましたから、
今思えば、その正体は鏡ではなく、“光” だったのでしょう。
今になって光線の出所を確かめなかった事が悔やまれます。
今度、訪れる事があったら確かめましょう。
それにしても幸せなひと時だった事を付け加えて置きます。