【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

日々雑感

2016-01-08 18:03:18 | 今時主婦の井戸端会議(政治など)

【モノトーンの世界】


【金の焔 ~「小手毬(コデマリ)」】


【モノトーンの中の華やぎ ~ 「ヒマラヤ雪ノ下」】


【モノトーンの中の華やぎ ~ 「薔薇」】









炉辺荘では朝起きる時、
今日はどんな事があるかという突然の不安に
胸を刺しかれない者はなかった。
「しかもあたしはあんなに
朝を歓迎していたのに」
と、リラは思った。     
                  【「アンの娘リラ」 第11章】








   全く何もない快晴の空で明けた今朝。
  その後は意外にも重い空に。
  尤も午後には雲も切れましたけれど。

   それにしても寒くなると言いながら、
  一向にその気配はありません。
  1月と言えば、一年中で一番寒い季節ですのに。

   暖かいのは過ごし易くていいのですが、
  何とも複雑な気分です。

   それでも小さな庭の微かな変化。(冒頭の写真)
  枝を落とした野村紅葉のモノトーンの世界。

   金の葉っぱを沢山付け、まるで松明(たいまつ)
  のようだった小手毬は、葉っぱが僅かになり、
  今では、チョロチョロ燃える焔のよう。

   かと思えば、色鮮やかなヒマラヤ雪ノ下の大きな葉。
  全く変わらない緑のままのものもあって、対照的です。
  今年に限って、ここまでかなりの時間がかかっています。








 







   
   ところで昨年から引き続き、
  相次ぐテロに加え、キナ臭い世界情勢。

   サウジアラビアとイランの国交断絶、
  北朝鮮の拉致解決は愚か、水爆実験等など・・。

   あろう事か、第三次世界大戦? の声もちらほら。
  勿論、杞憂に終わる事を切に願っていますが。

   前述の 『アンの世界』 での戦争は、第一次世界大戦。
  そこから100年後の世界も何も変わっていないのは確かです。
  人類はなぜ、過去から学ぶという事をしないのでしょう。

   そうそう、すぐ隣りには歴史の捏造と反日に力を注ぎ、
  十年一日、金科玉条の如く、謝罪を求めている国もありますね。

   こんな時、「日本の不幸は中国と朝鮮半島だ」
  から始まる、福沢諭吉の 「脱亜論」 に行き着きます。

   100年前も今も、かの国々は全く変わっていませんものね。
  改めて福沢諭吉の凄さを思います。
  一万円札を精一杯、崇拝すると致しましょう。


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