【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

アリスの庭

2009-07-09 17:01:51 | 香る庭の花綴り
「捩子花(ネジバナ)」




   太陽は出ていますのに、
  真珠色の空。

   ~なんて思っていましたら・・。
  午後になって青空に。水色の空です。
  そう、今朝の朝顔の色のような・・。

   それにしても梅雨独特の蒸し暑さは
  変わりません。

   案の定と言いますか・・。
  湿度計は、ゆうに70%を越えています。

   そんな中、今日も玄関先の朝顔が、
  涼しそうな顔で、にっこり。

   1日のうちで、1番最初に出会う花。
  それが、こんなあどけない笑顔ですから
  心、ほんわか・・。その後、ウキウキ。
  何だか・・訳もなく楽しくなりますね。

   新聞を取り、今度は南側へ・・。
  そこでは、赤と黄のハイビスカスが、はじける笑顔で迎えてくれます。

   そして冒頭の写真。いよいよ盛装なった、王妃の登場です。
  艶やかなピンクの衣装がお似合いですね。
  
   こちらの花言葉は、「思慕」。
  王妃には、心に秘めたお方があるのかも知れません。



     かと思えば・・何とも可憐なオレガノが、今、まさに
    開花しようとしています。ちょっぴり色を抑えた、ピンク。

     華やかなピンクを見た後の目には、殊の外、新鮮です。
    このオレガノ、和名を 「花薄荷(ハナハッカ)」 と言います。
    
     どちらも素敵な響き。
    こんな素敵な名前を貰えるなんて、何と運のいい花でしょう。
    
     花言葉は、「輝き」。いつも、キラキラと輝いていたいものです。
    内面の・・心の輝きもいいですね。

     ところで今日は、アンならぬ、私は「アリス気分」。
    そう、ルイス・キャロルの 『不思議の国のアリス』 です。

     ヒロイン、アリスがウサギを追いかけて、穴に飛び込んだのが、
    この名作の、そもそもの始まりですものね。

     ある時はアン。又、ある時はアリス。
    穴の中からアリスは、どんな庭を見たのでしょう・・?
    
     小さな庭ですが、思い切り 「想像の余地」 を
    働かせる事が、出来ます。
     
     そんな私に、いつも付き合ってくれる、お花達・・。
    私の大切な友人です。


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