【「山紫陽花(ヤマアジサイ)】
【ブルーサルビア】
【ボックセージ】
【西から南に増えた自然の贈り物】
雨がやんだので、ガラス戸を開けると、 若葉の匂いがいちどきに茶の間に 流れ込んで来るようだった。 梅雨の晴れ間の空気は、 十分過ぎる湿気を含んでいながら、 肌には爽やかに感じられる。 【夏樹静子作 「記憶」 より】 |
昨日、今日と梅雨とは思えない、カラッとした天気が続いています。
続く一週間も概ね晴れ。その上、朝晩と日中の気温差の大きいこと!
(今日の描写の雰囲気とは違ったものになっていますね ↑)
それにしても、こんな気候、植物には良いのでしょうか・・。
今年は何もかも豊作で嬉しい悲鳴。それは花だけに留まらず、家庭菜園にも。
やっている事はこれまでと何ら変わりませんのに。こんな事もあるのですね。
さて、以前から
お伝えしていますが、
今年は紫陽花が
咲きました。
ただ、一般的に
見られる馴染みの
ものではありません。
実際に咲いたのは、
「山紫陽花(ヤマアジサイ)」。
又、山中で沢に良く
見られる事から
「沢紫陽花(サワアジサイ」)
とも呼ばれるとか。
とは言え、山紫陽花は、
10に対して僅か1程度しか
植えませんでしたのに。
いつの間にか
山紫陽花だけが
占拠しています。
あの大きな手毬(てまり)のような、青い紫陽花は一体、
どこに行ってしまったのでしょう。全く影も形もありません。
それにしても、「弱肉強食」 とは良く言ったものですね。
自然界の掟(おきて)とは言え、これには少々、がっかりです。
同時にある種の不気味さ? も感じます。
尤も、昨年まではこの山紫陽花でさえ、
ほとんど咲かなかったのですから、文句は言えません。
この上は、花全体が青色に染まるのを待ちましょう。
そうそう、自然の贈り物、白百合は
西側から南に移動してその数を増やしています。
いずれにしても、こんな贈り物は大歓迎。感謝です。
【花より団子】
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