今日も、どこを見渡しても、雲一つない空です。
今年は、こんな空が本当に多く、アンでなくても
“今朝は日が照っていて嬉しいわ。
これだけでも、今日という日は、
幸せな一日が約束されているようなものね。”
~なんて、華やいだ気分にも、なれるというものです。
一方、「アンの世界」 では、3月でさえ、
“恐らく、一年中で一番見栄えのしない季節であろう。
夕日の光でさえ、この活気のない、
じめじめした重苦しい風景に、
色彩を添えることは出来なかったし、
溶けかかって黒ずんでいる
港の氷の醜さを隠せなかった。
生ある物の姿は一つとして見えず、
ただ大きな黒い鳥が一羽、
鉛色の原の上を飛んでいるだけだった。”
【「アンの夢の家」 第29章】
それに比べれば・・まだ2月なのに、
この太陽と空の青さ・・。
色とりどりの花も咲いている・・・。
もしアンなら、一体何と言ったでしょう・・・?
いかにも春を思わせる、
柔らかいすみれ色の陽射しの中の今日のティータイムは、
こんな清水焼のカップにしてみました。
珈琲に “おはぎ”? と思われる方も
いらっしゃるでしょうが、私は平気なのです。
と、いう訳で・・・。
おはぎに合わせて和風のカップに。
このカップ、とりわけ暑かった夏の日、
京都産寧坂のお店で買ったことを思い出します。
1客の珈琲カップは、珈琲の香りと共に、
思い出も運んでくれます。
今年は、こんな空が本当に多く、アンでなくても
“今朝は日が照っていて嬉しいわ。
これだけでも、今日という日は、
幸せな一日が約束されているようなものね。”
~なんて、華やいだ気分にも、なれるというものです。
一方、「アンの世界」 では、3月でさえ、
“恐らく、一年中で一番見栄えのしない季節であろう。
夕日の光でさえ、この活気のない、
じめじめした重苦しい風景に、
色彩を添えることは出来なかったし、
溶けかかって黒ずんでいる
港の氷の醜さを隠せなかった。
生ある物の姿は一つとして見えず、
ただ大きな黒い鳥が一羽、
鉛色の原の上を飛んでいるだけだった。”
【「アンの夢の家」 第29章】
それに比べれば・・まだ2月なのに、
この太陽と空の青さ・・。
色とりどりの花も咲いている・・・。
もしアンなら、一体何と言ったでしょう・・・?
いかにも春を思わせる、
柔らかいすみれ色の陽射しの中の今日のティータイムは、
こんな清水焼のカップにしてみました。
珈琲に “おはぎ”? と思われる方も
いらっしゃるでしょうが、私は平気なのです。
と、いう訳で・・・。
おはぎに合わせて和風のカップに。
このカップ、とりわけ暑かった夏の日、
京都産寧坂のお店で買ったことを思い出します。
1客の珈琲カップは、珈琲の香りと共に、
思い出も運んでくれます。
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