苦い 2月 の気候に何事か起こった。 2月 は何と ひねくれた月 なんだろう。 (中略) 恐ろしい吹雪が吹き荒れていて、 風は山の上の木々を追いかけている。 私は木々の向こうでは プレア・ウォーターは真っ白な砂漠の中の 悲しい黒いものだという事を知っている。 けれども外の大きな暗い風の夜は ぱちぱちはねる火の燃えている私の小さい 部屋を居心地良くして、あの1月の美しい夜 よりももっとこの世に対して私は満足した。 【「エミリーの求めるもの」 第16章】 |
昨日と違って今日は、暖かい雨となりました。
それもその筈、昨日より3度も高い気温。
午前9時頃には一旦は、やんでいた雨も、
お昼前には再び降り出しました。
どうやら今日は、1日こんな天気のようです。
朝は暖かいと思った気温も、
日射しがないせいでしょうね、時間の経過と共に底冷えも。
今日も私は、ストーブの前から離れる事が出来ません。
それにしても2月は、ジグザグな月ですこと!
『アンの世界』 の ひねくれた月 ほどではありませんが・・。
さて、こんな雨の日は・・。
私の大好きな、どこまでも
セピア色、屋根裏部屋雰囲気
満載の、こちらの部屋に
籠(こも)っています。
定番の蝋燭ランプに火を灯し・・。
今日は仄かに香る、
アロマキャンドルと致しましょう。
爽やかなシトラスの香り。
そうそう今日の楽譜は、
ビル・アーウィンを
取り出しました。
あまり馴染みはないかも
知れませんね。オルガン曲です。
先日のショパンは・・
ちょっと易しくて、興味半減。
クラシックからジャズに移行は
珍しくいいな、と思ったものですが・・
結局、自分で編曲出来るように
ならなければ駄目ですね。
何と言ってもアドリブの世界。
譜面通り弾いても・・
~なんて。イケナイ、イケナイ・・。
又々、私のいつもの虫が・・。
でも、何だか物足りなくなってしまって。
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