【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

私だけのアナログ・ルネッサンス

2012-02-14 15:53:15 | 音聴箱














苦い 2月 の気候に何事か起こった。
2月 は何と ひねくれた月 なんだろう。
(中略)
恐ろしい吹雪が吹き荒れていて、
風は山の上の木々を追いかけている。
私は木々の向こうでは
プレア・ウォーターは真っ白な砂漠の中の
悲しい黒いものだという事を知っている。
けれども外の大きな暗い風の夜は
ぱちぱちはねる火の燃えている私の小さい
部屋を居心地良くして、あの1月の美しい夜
よりももっとこの世に対して私は満足した。
             【「エミリーの求めるもの」 第16章】


   




   昨日と違って今日は、暖かい雨となりました。
  それもその筈、昨日より3度も高い気温。

   午前9時頃には一旦は、やんでいた雨も、
  お昼前には再び降り出しました。
  どうやら今日は、1日こんな天気のようです。

   朝は暖かいと思った気温も、
  日射しがないせいでしょうね、時間の経過と共に底冷えも。
  今日も私は、ストーブの前から離れる事が出来ません。

   それにしても2月は、ジグザグな月ですこと!
  『アンの世界』ひねくれた月 ほどではありませんが・・。












   さて、こんな雨の日は・・。
  私の大好きな、どこまでも
  セピア色、屋根裏部屋雰囲気
  満載の、こちらの部屋に
  籠(こも)っています。

   定番の蝋燭ランプに火を灯し・・。
  今日は仄かに香る、
  アロマキャンドルと致しましょう。
  爽やかなシトラスの香り。

   そうそう今日の楽譜は、
  ビル・アーウィンを
  取り出しました。

   あまり馴染みはないかも
  知れませんね。オルガン曲です。

   先日のショパンは・・
  ちょっと易しくて、興味半減。

   クラシックからジャズに移行は
  珍しくいいな、と思ったものですが・・

   結局、自分で編曲出来るように
  ならなければ駄目ですね。

   何と言ってもアドリブの世界。
  譜面通り弾いても・・
  ~なんて。イケナイ、イケナイ・・。

   又々、私のいつもの虫が・・。
  でも、何だか物足りなくなってしまって。   


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