【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

珈琲に結ぶ夢

2016-01-26 18:24:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編














目が覚めたのは 薔薇色の陽 が射す
白い冬の午後だった。
台所に降りて行くとアンが眠っている間に
帰って来たマリラが編物をしていた。               
                 【「赤毛のアン」 第18章】








   気温は低いけれど、冬日和が続いています。
  今朝などは雲一つありません。

   連日のようにこの冬の最低気温の更新が続いていましたが、
  どうやら打ち止めのようです。(昨日が底)

   とは言ってもローズゼラニウムなどの植物は
  カチカチに凍り、その姿は、まるで蝋細工のよう。

   幸い、ローズゼラニウムは元気ですが、
  カンナは茶色になって枯れてしまいました。












     さて、久し振りの 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。
    お正月以来、ずっと 「和」 が続いていましたので、
    今日は、「洋」 で。

     それに少々、薔薇にも飢えて来ましたので。
    薔薇に飢えていると言ってもさすがに今は冬枯れの時。     



   せめてもの、薔薇グッズが
  その代役という訳です。

   ところで先日は、
  【ベートーヴェン】 と珈琲を
  お伝えしましたが、
  今日は作家と珈琲を。

   執筆のお供に、
  寛ぎのひと時に
  愛した珈琲。

   頭脳労働者の必須
  アイテムなのでしょうね。

   松本清張、池波正太郎、
  安岡章太郎、向田邦子
  等など・・。
  枚挙にいとまがありません。

   そう言えば、作家の
  行きつけの喫茶店も。

   松本清張は、西銀座の
  「カフェ・ド・ランブル」。

   池波正太郎は京都の
  「イノダコーヒー」 本店の
  ビーフカツサンドと珈琲セットが特にお気に入りだったとか。

   向田邦子は、人形町の喫茶店、「喫茶去 快生軒」。
  毎日のように通ったそうです。
  こちらは以前にも記事にした記憶があります。

   ところで、土物ではない、ボーンチャイナの珈琲カップ。
  こちらも久し振りですが、カップによって味が違いますね。
  今日のカップは合格。美味しく感じられました。


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