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雨は降っていませんでしたが、
天気予報通り雨になりました。
音もなく、静かな雨です。
起床時の居間の気温は16度ですから、
それほど寒くはありません。
いいえ、寧ろ暖かいですね。
ただ日射しがない分、どうしても
寒々とした感を抱いてしまいます。
尤も 12月ですから当然ですけれど。
“19―年 12月3日
今私は懐かしい自分の
部屋におり、小さな 暖炉 には
エリザベスおばさんの好意で
火が燃えている。
・・・ 略 ・・・ 黒い樹木を背景に
斜めに静かに降って来る雪には不思議な美しさがある。・・・
暗くなってから風が出て来たので、
のっぽのジョンのえぞ松林を吹き抜けて来る雪の静かな
頼りなげな溜息が私の部屋に満ちている。
これはこの世で一番素晴らしい音の一つである。
音によっては実に何とも言えないほど美しい ――
目に見えるどんなものよりも美しい。・・・”
【「エミリーはのぼる」 第16章】
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今日の日記という事になっています。
『アンの世界』 の今日
12月3日は雪ですが、こちらは雨。
今日こそ、こんな風に雨ですが、
12月に入っても、概して暖かい
土地に住んでいる者としては、
それこそ溜息の出るような風景描写です。
冒頭の写真は昨夜撮りましたが、
夜の蝋燭は・・幻想的です。
この窓の外は、真っ白い雪・・なんて、
想像だって出来ますから。
そして振り返れば・・。
パチパチと音を立てて燃えている暖炉。
~なんて。
暖炉はありませんから、
家中のあちこちに蝋燭コーナーを。
窓辺に置いたり、はたまた吊り下げたり・・。
勿論、火の取り扱いには十分、気を付けていますけれど。
想像力の働く世界です
暖かい色もいい感じです
単なるやる気の問題かなぁ・・・?
吊り下げ式の蝋燭立て(?)、いいですね!
趣ありますね~
今晩は~! みゅうみゅうさん~☆
いつも温かいコメント、有り難う~!
太陽もそうですが、オレンジの明りが好き!
ですから・・蛍光灯ではなく、白熱灯が好きです~。
でも、世の中エコブーム・・白熱灯は生産されなくなりつつありますよね~。
それなら・・もうランプと蝋燭しかありません。
文字を読むには少々暗いけれど、趣がありますものね~!
今晩は~! コメント、有り難う~!
蝋燭、いいですよ~!
エミリーなんか、蝋燭1本の灯りで小説を書いていたなんて、
あの時代の苦労を思います。それに比べ、現代は明る過ぎますよね~!
>単なるやる気の問題かなぁ・・・?
そうかも・・。(笑)
秋の夜長、蝋燭の灯りで奥様とワインでもいかが・・?
オレンジの光とその影は、たっぷり・・。
大層、ロマンティックな夜になりますわよ~。(笑)
冒頭のお写真は夜にお撮りになられたのですね~。ロマンティックなお写真にうっとりさせていただきました。夢の世界をありがとうございます。
今晩は~! きたあかりさん~☆
いつも温かいコメントを有り難う~!
そうなんです・・写真、夜撮りました~。
夜ですと、蝋燭が窓に映り、倍になりますものね~。
これだけでクリスマス気分・・?
先日、雑貨屋さんで手作りキャンドルセットなるものを見つけました。
今は、簡単に手作り出来るのですね~!
求めようかどうしようか迷いましたけれど・・
今ある蝋燭を全部使い切って・・と思い直しました。(笑)
でも、液体の蝋を器に流して固めればいいだけなのですよ~。簡単!