

【ここからこの景色を見下ろして~景色映す額縁の木】




あなたからのお手紙をどこに行って読むか 知っていらっしゃる? 往来の向こうの林へ行くのよ。 そこには 小さな峡谷 があって、 太陽が羊歯の上に 斑の模様を描いております。 小川がそこを曲がりくねって流れています。 苔むした、1本のよじれた木の幹に あたしは腰掛けるのです。 又、姉妹のような樺の若木も この上なく楽しい列を成しています。 【「アンの幸福」 最初の1年】 |


気持ちの良い日本晴れと
なりました。
今日の空は見上げれば
すぐそこは抜けるような青空と
点々と浮かぶ白い雲。
振り返れば一面の青空と
いったところでしょうか・・。
青だけの空もいいけれど、
綿のような白い雲との競演もお互いが引き立ちます。
青はより青く、白はより白く。


すこぶる天気の良い日。
つい3日前、些細な事で
行きそびれてしまった、
“秘密基地” に再び出掛ける事に。
家から近いとは言え、低い低い
山とは言え、たった1人で入る事に
怖さを感じない訳ではありません。
でも、ここには
“アン気分に浸れる場所” と
そして何より静寂がある・・。
それに、もう少し奥に入れば、
小さな渓谷も。
ただそこまで行くのは
1人ではやはり怖い・・。
又の機会に友人を誘いましょう。
ともあれ、暑くもなく寒くもなく・・
そんな中で、たっぷりアン時間を過ごして参りました。
ここは桜の林。
紅葉(もみじ)のように真っ赤とは行きませんが、
そろそろ紅葉も始まっています。
折からの風にハラハラと落葉も舞い・・。
来る時はそうでもなかったのですが、少々、肌寒さも。
こんな時、持って来たレースの肩掛けが役立ちます。


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