だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

18歳の李連杰

2005-07-27 21:53:20 | DVD
6月17日のブログに書いた、「ダニー・ザ・ドッグ」 見ましたか?ジェット・リーが素晴らしかったですね!マーシャル・アーツの達人として有名なジェット・リーですが、この映画では幼い頃に誘拐され、闘うことだけを目的に犬として育てられたダニーを演じています。

普通の人間としての、当たり前の感情を持たず、他人との交流もない、ある意味「無垢」な人間として、大人になってしまう。これまでのアクション・スターとしてのイメージとは違う、難しい感情表現を見せてくれました。

そもそもジェット・リーという名前に、私はあまり馴染めません。リーの本名は、中国名で「李連杰 リー・リンチェイ」と言います。私にとってのリーは、リー・リンチェイなのです!私の名前もlinlilinだし…関係ないか。

リーは1963年4月26日、中国の瀋陽で生まれ。9歳から中国武術を学び、11歳で中国全国武術大会のチャンピオンとなり、10代でもうコーチをするなど、ずば抜けた活躍を果たして来ました。そして1982年映画デビューするのです。

その映画「少林寺」が、発売されます。ワクワク♪しかも「少林寺/少林寺2 アルティメッド・ツインパック」も!単品売りもあります。「少林寺」の時、リーはわずか18歳。美しいその姿は、日本のファンの心を掴んだのでした!私も~。

以来、私はブルース・リーよりもファン。(ジャッキーは別だけど) リーの作品では、他に「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズが、お気に入り。「天地大乱」「天地聡明」「天地争覇」「天地発狂」「天地雄覇」「天地風雲」といっぱいあります。ムフ。全部見てないから、見なくっちゃ。

ちなみにこのシリーズの主人公は、ウォン・フェイ・フォンという武術の達人。ジャッキー・チェンの「酔拳」は、ウォン・フェイ・フォンの若き日を描いているって、知ってました?
コメント (1)
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