15年前の1992年。この年、公開の「ラジオ・フライヤー」が大好きでした。「リーサル・ウェポン」(87)シリーズや「16ブロック」(06)のリチャード・ドナー監督、イライジャ・ウッド(81年1月28日生まれ)とジョセフ・マッゼロ(83年9月21日生まれ)主演。当時、最強の子役たちが兄弟を演じています。
さらにロレイン・ブラッコ、ジョン・ハード、アダム・ボールドウィン、ベン・ジョンソンら、ベテランが脇を固めました。両親の離婚で、再婚相手に虐待される弟ボビー(マッゼロ)。地元の子供たちからもいじめに遭い、怪我を負ったことで兄のマイク(ウッド)は、この地に伝わるある伝説を実行に移します。
それは“お願い山”から、ラジオフライヤー(トロッコ)で空を飛ぶこと。両親の離婚、都会からオクラホマの片田舎への引っ越し。さらに新しい父親の登場や暴力など、環境が変わった幼い兄弟の姿がいじらしく、イライジャの名演もあって、静かな感動作に仕上がっています。未見の方はぜひ!
そんな「ラジオ・フライヤー」を連想させる、フランス映画がやってきます。「チャーリーとパパの飛行機」(05)。監督は、実在のシリアル・キラー、ロベルト・スッコを描いた「ロベルト・スッコ」(01)のセドリック・カーン。(←これ、未見。見なくっちゃ!)
クリスマス・プレゼントには自転車が欲しい、チャーリー(ロメオ・ボツァリス)。でもパパからもらったのは、真っ白なおもちゃの飛行機。残念。しかし、数日後パパは不慮の事故で亡くなってしまいます。パパの死を受け入れられないチャーリー、その死の悲しみから立ち直れないママ。
ある日、チャーリーがプレゼントの飛行機を抱きしめると、光り輝き、動き、空を飛んだのです!チャーリーはその飛行機に乗って、パパに会いに行きたい!パパに伝えることがあるんだ!と、思うのでした。果たして、本当にパパに元に行けるのでしょうか?あの「ラジオ・フライヤー」と同じように…。
原作イメージは、ベルギーのバンド・デシネ(コミック)の人気シリーズ『チャーリー』だとか。私は知りませんでしたが、予告編で見る映像は“夢”のよう。奇跡は信じれば、叶うのです!
さらにロレイン・ブラッコ、ジョン・ハード、アダム・ボールドウィン、ベン・ジョンソンら、ベテランが脇を固めました。両親の離婚で、再婚相手に虐待される弟ボビー(マッゼロ)。地元の子供たちからもいじめに遭い、怪我を負ったことで兄のマイク(ウッド)は、この地に伝わるある伝説を実行に移します。
それは“お願い山”から、ラジオフライヤー(トロッコ)で空を飛ぶこと。両親の離婚、都会からオクラホマの片田舎への引っ越し。さらに新しい父親の登場や暴力など、環境が変わった幼い兄弟の姿がいじらしく、イライジャの名演もあって、静かな感動作に仕上がっています。未見の方はぜひ!
そんな「ラジオ・フライヤー」を連想させる、フランス映画がやってきます。「チャーリーとパパの飛行機」(05)。監督は、実在のシリアル・キラー、ロベルト・スッコを描いた「ロベルト・スッコ」(01)のセドリック・カーン。(←これ、未見。見なくっちゃ!)
クリスマス・プレゼントには自転車が欲しい、チャーリー(ロメオ・ボツァリス)。でもパパからもらったのは、真っ白なおもちゃの飛行機。残念。しかし、数日後パパは不慮の事故で亡くなってしまいます。パパの死を受け入れられないチャーリー、その死の悲しみから立ち直れないママ。
ある日、チャーリーがプレゼントの飛行機を抱きしめると、光り輝き、動き、空を飛んだのです!チャーリーはその飛行機に乗って、パパに会いに行きたい!パパに伝えることがあるんだ!と、思うのでした。果たして、本当にパパに元に行けるのでしょうか?あの「ラジオ・フライヤー」と同じように…。
原作イメージは、ベルギーのバンド・デシネ(コミック)の人気シリーズ『チャーリー』だとか。私は知りませんでしたが、予告編で見る映像は“夢”のよう。奇跡は信じれば、叶うのです!