絵画がお好きな方、一番好きな画家は?ジャンルは?きっと、ひとつになんて決められないでしょうねぇ~。私もです。好きなジャンルのひとつに、宗教画があります。たぶん、あまり一般受けしないかも。
宗教画といっても、画家も色々。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ・ヴォナローティ、ラファエロ・サンツィオ、サンドロ・ボッティチェリ、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ、ティントレット、ヒエロニムス・ボス、ピーテル・ブリューゲル
コレッジョ、パルミジャニーノ、エル・グレコ、カラヴァッジョ、ルカ・ジョルダーノ、ディエゴ・ベラスケス、バルトロメ・ムリーリョ、ピーテル・パウル・ルーベンス、レンブラント・ファン・レイン、ヤーコブ・ヨルダーンス…、ああ~限がない。
ルネッサンス芸術、マニエリスム、バロック美術とたどっただけで、これだけの画家がいるんですもの。これ以上はちょっと勘弁していただくとして、“西洋絵画の父”と呼ばれた偉大なる画家、ジョット・ディ・ボンドーネ(1267年頃~1337年)をご存知でしょうか?
ジョットは、ゴシック美術後期のイタリアの画家、彫刻家、建築家。それまでの平面的で装飾を施した“ビザンチン絵画”の手法から、人物の感情表現、立体的な肉体を持つ人物像を描いた先駆者でもあります。また、3次元的な物語空間をも表現しました。
後のミケランジェロが手本とし、ダ・ヴィンチやゴッホ、マチスなどにも影響を及ぼしたとされています。アッシジのサン・フランチェスコ大聖堂とパドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂の壁画が代表作。特にサン・フランチェスコ大聖堂は、世界遺産に指定されているのです。
こんなジョットの展覧会が、開催されます。損保ジャパン東郷青児美術館での「西洋絵画の父 ジョットとその遺産展」です。日本ではまず見ることのないジョットの作品4点と、代表的な聖堂壁画の写真がパネル展示されます。
ジョットをご存知の方もそうでない方も、今から8世紀も前にこんな偉大な画家がいたことをぜひ知っていただきたいです。見に行きましょう。
宗教画といっても、画家も色々。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ・ヴォナローティ、ラファエロ・サンツィオ、サンドロ・ボッティチェリ、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ、ティントレット、ヒエロニムス・ボス、ピーテル・ブリューゲル
コレッジョ、パルミジャニーノ、エル・グレコ、カラヴァッジョ、ルカ・ジョルダーノ、ディエゴ・ベラスケス、バルトロメ・ムリーリョ、ピーテル・パウル・ルーベンス、レンブラント・ファン・レイン、ヤーコブ・ヨルダーンス…、ああ~限がない。
ルネッサンス芸術、マニエリスム、バロック美術とたどっただけで、これだけの画家がいるんですもの。これ以上はちょっと勘弁していただくとして、“西洋絵画の父”と呼ばれた偉大なる画家、ジョット・ディ・ボンドーネ(1267年頃~1337年)をご存知でしょうか?
ジョットは、ゴシック美術後期のイタリアの画家、彫刻家、建築家。それまでの平面的で装飾を施した“ビザンチン絵画”の手法から、人物の感情表現、立体的な肉体を持つ人物像を描いた先駆者でもあります。また、3次元的な物語空間をも表現しました。
後のミケランジェロが手本とし、ダ・ヴィンチやゴッホ、マチスなどにも影響を及ぼしたとされています。アッシジのサン・フランチェスコ大聖堂とパドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂の壁画が代表作。特にサン・フランチェスコ大聖堂は、世界遺産に指定されているのです。
こんなジョットの展覧会が、開催されます。損保ジャパン東郷青児美術館での「西洋絵画の父 ジョットとその遺産展」です。日本ではまず見ることのないジョットの作品4点と、代表的な聖堂壁画の写真がパネル展示されます。
ジョットをご存知の方もそうでない方も、今から8世紀も前にこんな偉大な画家がいたことをぜひ知っていただきたいです。見に行きましょう。