だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

続編は、映画で

2008-10-11 21:13:43 | 映画
90年代最大のヒットTVシリーズといっても過言ではない“X-ファイル”。シリーズは、1993年のファーストシーズンから2002年のシーズン9まで、9年間もファンを楽しませてくれました。

シーズン8で、モルダーことデヴィッド・ドゥカヴニーが降板の話が出て、エエッ~と思ったものですが、ストーリーはうまくクリアして納得。さらにスカリーの新しい相棒ジョン・ドゲット役のロバート・パトリックが、すっごく良くって満足。シーズン10も見たかったくらい。

映画版「X-ファイル ザ・ムービー」(98)の製作・脚本は、クリエーターのクリス・カーター。監督は、TVシリーズの監督でもあるロブ・ボウマン。音楽は、もちろんマーク・スノウ。シリーズの中間を繋ぐエピソードとしても、大いに楽しめました。(ファンだもん!)

そして2002年のシリーズ終了で、明らかになったこと、解明できなかったこと、モルダーとスカリーの関係…。ファンとしてはもっともっと見ていたかったけど、永遠に続けるわけにはいかないんですよね。

でもクリス・カーターは番組終了から6年、最高のプレゼントを用意してくれました!映画「X-ファイル:真実を求めて」(08)!監督・脚本はクリス・カーター。シリーズの監督フランク・スポトニッツも、脚本を担当。懐かしいな~。

今は、あるキリスト教系病院で働くダナ・スカリー( ジリアン・アンダーソン)の元へFBI捜査官がやって来ます。謎の失踪を遂げた女性捜査官モニカの捜査協力を求めていました。彼らは、フォックス・モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)の行方を知りたかったのです。

実は、ジョー(ビリー・コノリー)という神父が透視能力を使って、雪と氷に閉ざされた湖から切断された人間の腕を発見。それは男性のものだったのですが、神父はモニカの失踪後、自分の力で捜査協力すると申し出ていたのです。果たして、その信憑性は?

超常現象に詳しいモルダーを探すFBIは、唯一彼の居場所を知っているスカリーを訪ねたというわけ。こうしてモルダーとスカリーは、再び事件に挑むのです!ヒャ~、どうなるの?最高に気になります!

こうして見ると、TVシリーズは終わりではなく、より重厚な映画というツールを使って果てしなく続くのです!?それって希望的観測?いずれにしても、早く見たい!もちろん、DVDはコンプリート、揃えます。はい。
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