だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

8分しかありません!

2011-10-01 14:35:21 | 映画
今年31歳(1980年12月19日ロス出身)になるジェイク・ギレンホール。青い目がクリクリっとして、とっても印象的。父親が映画監督のスティーヴン・ギレンホールで、監督の「欲望」(93)で映画デビュー。

次の「ワイルド・スモーカーズ」(98)もお父さんの作品。2作とも姉で女優のマギー・ギレンホールも出ています。見たんだけど、ちと覚えていない…。そしてジョー・ジョンストン監督の「遠い空の向こうに」(99)

これでしっかり認識、リチャード・ケリー監督の「ドニー・ダーコ」(01)で大ファンに!ジェイクの作品はすべて見てるけど、中でもローランド・エメリッヒ監督の「デイ・アフター・トゥモロー」(04)

アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」(05)が特に好き。いつも気弱で誠実な青年役を演じてたジェイク。しかし、マイク・ニューウェル監督の「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」(10)は違います。

見違えるように体を鍛え、それまでのイメージを一新。しかもヒーロー役。驚いたのなんのって。最新作は、「ミッション:8ミニッツ」(11)。監督はデヴィッド・ボウイを父に持つ、ダンカン・ジョーンズ。

デビュー作「月に囚われた男」(09)で、英国アカデミー賞新人賞を受賞。覚えておきましょ。原題は“SOURCE CODE”。ある朝、7時48分。シカゴ郊外で列車爆破テロ事件が起きます。

乗客は全員死亡し、次はシカゴを狙うと予告する爆弾犯。極秘任務“ソースコード”とは、犠牲者の死の直前8分間の意識に入り込むというもの。選ばれたのは、コルター・スティーヴンス大尉(ジェイク)。

タイムリミットの8分を過ぎると実際に起こった爆発で爆死。そして意識は自分自身に戻るという仕組みでした。コルターは、列車の座席で目を覚まします。目の前には、1人の女性(ミシェル・モナハン)が。

死んでは甦り、また死んでは甦るを繰り返すコルター。彼は犯人を見つけ出すことができるのか?さらになぜ自分がこの任務に選ばれたのか?過去を変えて乗客を救うことはできるのか?果たして?

コリーン・グッドウィン大尉に、ヴェラ・ファーミガ。プログラム“ソースコード”の開発者ラトレッジ博士に、ジェフリー・ライト。結末のわからないSFサスペンスドラマ!カッコイイ、ジェイクを見なくては。
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