だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

呼び出してはいけません。

2011-10-18 21:16:51 | 映画
大好きなTVシリーズ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」(05~)。現在第6シーズンまでDVD-BOX(Blu-rayも)が発売中。アメリカでは、シーズン7を9月23日から放映中。ますます人気。

そんな「スパナチュ」第1シーズン第5話のエピソードが、「鏡の中の真実」。原題は「BLOODY MARY」。ちなみに“ブラッディ・マリー”は、ウォッカにトマト・ジュースを入れたカクテルのこと。

しかし、ここでは都市伝説。お泊まり会に集まった少女たちが鏡を見ながら、『ブラッディ・メアリー、ブラッディ・メアリー、ブラッディ・メアリー』と3回と唱えます。すると本当にブラッディ(血まみれ)・メアリーが…。

物語は鏡の中を移動できるブラッディ・メアリー相手に、ディーンとサムの戦いを描きます。そう、アメリカの伝承“ブラッディ・メアリー(マリー)”は、真夜中に鏡の前で3回名前を呼び、彼女を呼び出すのです。

自分の子供を殺した若い母親、幼い子供を亡くした母親、若くして非業の死を遂げた女学生などがその正体のようで、軽い怪我や最悪死亡する…というもの。詳しくは「スパナチュ」見てね。

まっ、都市伝説はいろいろあって「スパナチュ」をはじめ、「X-ファイル」などにも描かれています。とりあえず、危ないことはしないように。でもやってしまいました。「パラノーマル・アクティビティ3」(11)で。

カリフォルニア州サンタローザに住む、ある平凡な家族。1988年8月10日から2週間に渡って撮られたホームビデオに映っていたものとは?幼い2人の姉妹とその家族が体験した、恐ろしい出来事とは?

1988年9月24日午後6時36分、ケイティとクリスティは部屋を暗くして、鏡の前で『ブラッディ・メアリー、ブラッディ・メアリー、ブラッディ・メアリー』と3回と唱えます。そして現れる影…。

この一家を襲う怪奇現象(パラノーマル・アクティビティ)は、次第にエスカレートしていきます。不可解な映像を次々と映し出すカメラ。いったい少女たちは何を呼び出してしまったのでしょう?

製作、脚本、監督のオーレン・ペリが生み出した「パラノーマル・アクティビティ」(07)は、とんでもなく大ヒット。「パラノーマル・アクティビティ2」(10)に続き、本作が3作目。怖い、でも見たい。
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