ユングとは、本名をカール・グスタフ・ユングと言い、スイスの精神科医、心理学者です。詳しくは知らなくても“ユング心理学”は聞いたことがあるかも。1875年7月26日生、1961年6月6日没。
フロイトとは、本名をジークムント・フロイトと言い、オーストリアの精神分析学者、精神科医です。フロイトは“夢判断”で有名ですね。1856年5月6日生、1939年9月23日没。
ユングとフロイトは、1900年初め出会います。1900年、フロイトは“夢判断”を発表し、それを読んだユングはフロイトの主張を支持。ユングとフロイトは、お互いに期待し敬愛していました。
1910年“国際精神分析学会”創立時、フロイトはユングを初代会長に就任させたそうです。しかし、学問的な見解の違いから次第に距離を置き、1912年決別。フロイト56歳、ユング37歳でした。
そんな史実を元に書かれたジョン・カーの原作を、クリストファー・ハンプトンが戯曲にし舞台化。ちなみにハンプトンは、「危険な関係」(88)「太陽と月に背いて」(95)「愛の落日」(02)「つぐない」(07)
「わたしの可愛い人‐シェリ」(09)などの脚本家。素晴らしい!そして自らの戯曲を映画化脚本にしたのが、「危険なメソッド」(11)。しかも監督はデヴィッド・クローネンバーグ!製作はジェレミー・トーマス。
豪華なスタッフだけでもわくわくなのに、キャストがまた素晴らしい!1904年、チューリッヒのブルクヘルツリ病院に勤める29歳の精神科医ユング(マイケル・ファスベンダー)。
精神分析学者フロイト(ヴィゴ・モーテンセン)が提唱する“談話療法”に刺激を受けていました。新しい患者ザビーナ・シュピールライン(キーラ・ナイトレイ)に、その治療法を実践することに…。
ユングはサビーナの幼少期の記憶をたどり、彼女が抱える性的トラウマの原因を突き止めることに成功します。やがて医師と患者の関係を越えた2人は、秘密の情事を重ねるようになるのでした。
サビーナとの危険なメソッドに囚われていく、ユング。フロイトとの友情は?やがて迎える結末は?絶好調のファスベンダー、ますます渋いヴィゴ。美しき2人の男優にクラクラします。映画自体も大期待!
フロイトとは、本名をジークムント・フロイトと言い、オーストリアの精神分析学者、精神科医です。フロイトは“夢判断”で有名ですね。1856年5月6日生、1939年9月23日没。
ユングとフロイトは、1900年初め出会います。1900年、フロイトは“夢判断”を発表し、それを読んだユングはフロイトの主張を支持。ユングとフロイトは、お互いに期待し敬愛していました。
1910年“国際精神分析学会”創立時、フロイトはユングを初代会長に就任させたそうです。しかし、学問的な見解の違いから次第に距離を置き、1912年決別。フロイト56歳、ユング37歳でした。
そんな史実を元に書かれたジョン・カーの原作を、クリストファー・ハンプトンが戯曲にし舞台化。ちなみにハンプトンは、「危険な関係」(88)「太陽と月に背いて」(95)「愛の落日」(02)「つぐない」(07)
「わたしの可愛い人‐シェリ」(09)などの脚本家。素晴らしい!そして自らの戯曲を映画化脚本にしたのが、「危険なメソッド」(11)。しかも監督はデヴィッド・クローネンバーグ!製作はジェレミー・トーマス。
豪華なスタッフだけでもわくわくなのに、キャストがまた素晴らしい!1904年、チューリッヒのブルクヘルツリ病院に勤める29歳の精神科医ユング(マイケル・ファスベンダー)。
精神分析学者フロイト(ヴィゴ・モーテンセン)が提唱する“談話療法”に刺激を受けていました。新しい患者ザビーナ・シュピールライン(キーラ・ナイトレイ)に、その治療法を実践することに…。
ユングはサビーナの幼少期の記憶をたどり、彼女が抱える性的トラウマの原因を突き止めることに成功します。やがて医師と患者の関係を越えた2人は、秘密の情事を重ねるようになるのでした。
サビーナとの危険なメソッドに囚われていく、ユング。フロイトとの友情は?やがて迎える結末は?絶好調のファスベンダー、ますます渋いヴィゴ。美しき2人の男優にクラクラします。映画自体も大期待!